【猫の病気】あおちゃん 耳の治療編

ロシアンブルーのあおちゃんとそらちゃんはとっても仲良しです。お互いに舐め合ったり、けんかしたり。耳もお互いに甘噛みし合ったりで、時々耳に噛まれた痕が残っています。いつもは時間が経てば治るのですが、10月末ごろからその傷が悪化してきました。コットンに水を含ませ拭いたりして感染しないようにしてきたつもりですが、あおちゃんは耳が気になって手と脚で掻き毟るようになってきました。耳は真っ赤になり治る兆しが見えないので病院で診察してもらうことにしました。
動物病院へ通うのは、予防接種して以来初めてです。

10月26日(初診)病院代:6,510円
左耳がびらん状態になる。動物病院にて耳の皮膚の細胞を採取し、結果を顕微鏡で見せてもらいました。好中球が多く好酸球が少なかった為、まずは炎症を抑えるために2週間効く抗生物質の注射を打ち1週間後再受診することになりました。

動物病院 ロシアンブルー アレルギー性皮膚炎
11月1日(再受診)病院代:2,610円
1週間後回復の兆しがあまり見えなく、抗生剤の効果が悪いとのことで、アレルギー性の可能性もあるとのことで、ステロイドの注射と翌日から飲む内服薬のプレロン2.5mgを処方してもらいました。ステロイドはあまり使用したくありませんが、猫は犬よりもステロイドに対する副作用等も少なく、薬も少しずつ弱くしながら治療を続けるとの説明でした。

動物病院 ロシアンブルー アレルギー性皮膚炎 心因陰性皮膚炎 皮膚炎 皮膚病 獣医
11月3日
注射後1日の経過ではありますが、耳の皮膚も乾燥してきて、改善が目で見ても確認できるようになってきました。ただ、あおちゃんも耳が気になり手脚で引っ掻くので、良くなっては血が出ての繰り返し・・・

11月8日(再受診)病院代:1,510円
赤みもかなり改善しいるのは確認できるが完治はしていないとのことで、追加で5日分の内服用のプレロン2.5mgを処方してもらいました。

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11月10日
かなり改善してきました。あおちゃんもあまり耳のかゆみがが気にならなくなったのか掻き毟りません。

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11月12日(再受診)病院代:1,200円
耳の赤みもかなり引き、かさぶたが残っています。獣医より七割程度改善はしてきているが、まだかさぶたも残っているので治療を続ける必要があるとのことです。ステロイド剤は急に飲むのを止めてしまうと、再発する可能性が高いので徐々に薬を減らしていかないといけないそうです。今回は内服薬のプレロン2.5mgの半錠を5日分処方してもらいました。

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11月16日
かさぶたも取れて耳の皮膚も綺麗になってきました。薬もあと1日分となりました。油断すると再発の可能性もあるので、明日再度病院へ行ってみたいと思います。

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11月18日(再受診)病院代:1,460円
耳の赤みもかなり引いたのですが…。また引っ搔いで赤くなってしまいました。昨日はあまり掻いていなかったのですが、耳が気になってしまったのでしょうか。治りかけていたのに残念です。今回は、少し長めに様子をみようということで内服薬のプレロン2.5mgの半錠を7日分処方してもらいました。

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11月22日
18日に引っ掻いたので病院へ行き、現在薬を飲んでいます。かなり、皮膚は乾燥してきています。治りかけが一番痒いのだと思います。もう少しなので我慢して欲しいと思います。
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11月27日
かさぶたも取れて耳の皮膚も綺麗になってきました。もう少しなので我慢して欲しいと思います。

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薬の飲ませ方(錠剤編)

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