【家庭菜園】ツタンカーメン･アスパラガスの収穫･夏野菜の準備｜ツタンカーメンの豆ご飯を作ったよ♪

今日は、夏野菜の定植にに向けて苗を選定しました。京みどり（ピーマン）、千両二号（ナス）、夏すずみ（キュウリ）、イエローミニ（トマト）、千果（トマト、赤）、スィートミニオレンジ（トマト、オレンジ）、レインボー・コーン（トウモロコシ）、ゴールドラッシュ（トウモロコシ）、青しそ。センペルビウム（多肉植物）もランナーが伸びてきたので、株分けをしました。コンパニオンプランツのクローバーも少しずつ成長してきています。

今年の夏も暑くなりそうです。夏の暑さが年々厳しさを増している昨今、室温もぐんぐん上がり、つい冷房を入れっぱなしにしがち。快適な夏を過ごせて、節電以外にもいろいろと役立つ「緑のカーテン」。ゴーヤの種まきの時期が近づいてきました。家の窓際でゴーヤなどのつる性の植物をカーテンのように育てて、日光を遮ったり和らげることで室温の上昇を抑えたり、植物の間を通り抜ける風が冷やされることで家の中を快適にすることができます。ゴーヤはもちろん実も食べることができます。美容と健康に良いビタミンC、抗酸化作用のあるβカロテン、血圧の上昇を抑制するカリウムが抱負に含まれています。

今日収穫したツタンカーメン。この濃い紫色のさやをしたエンドウ豆は、古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出土した豆の子孫といわれています。1992年にイギリスの考古学者ハワード・カーター博士がツタンカーメンの墓を発掘した際に数多くの副葬品の中から見つかり、それを持ち帰ったカーター氏が発芽、栽培に成功し、「ツタンカーメンのエンドウ豆」として広まりました。日本には1956年にアメリカから伝わりました。3000年大昔の豆。神秘的でロマンを感じさせてくれるエンドウ豆です。