チームベンガル男子♪今日もジャンプ炸裂♪｜わんにゃんドーム2016 わんにゃんフォトコンテスト写真を見に行ってきたよ♪ おみやげは猫好き用ラーメンにゃーん麺

今年も、「わんにゃんドーム2016」に遊びに行ってきました。昨年（2015年）の入場者数は59,847人、今年（2016年）の入場者数は61,127人。14,012頭のわんちゃんねこちゃんが参加したそうです。展示内容もペット用のグッズやフード、ペットとの生活などを提案するための車まで幅広い展示がありました。犬だけではなく猫などペットと一緒に見学する方も非常に多く感じました。ペット業界もペット保険や動物病院などのサービス産業も順調に推移しています。

人気を二分してきた犬と猫。長く犬のリードが続いていましたが、猫が逆転する日が近々やってきそうです。小型犬ブームが落ち着き、散歩やしつけの手間から犬を飼う人が減る一方で、猫を家庭に迎える人が増えています。ペットフードメーカーの業界団体「一般社団法人ペットフード協会」は1994年から全国調査を実施し、犬と猫の推計飼育数を発表しています。2014年の調査では、犬は1035万匹、猫は996万匹で、過去5年で見ると、犬は12.8％減少する一方、猫は3.6％増えています。このペースだと今年の調査で猫の数が初めて犬を抜く可能性もあります。

飼い主の高齢化の影響もあり体力的な事を考慮し犬から猫へシフトしているのかもしれません。フードに関しては円安の影響を受け輸入に依存していることもあり値上がり傾向にあります。円高にシフトすることにより国産品志向にシフトする可能性も考えられます。ペットも高齢化が進み介護・介助（排泄ケア）・療養食等も必要となり、介助目的のみならず、室内・外出時のマナーの観点から使用する機会も広がるペット用トイレやおむつ市場が拡大しているのがよくわかります。

今回のおみやげは、何かと話題のフェリシモ猫部が出店していました。かわいい猫グッズ等が販売され、以前から気になっていた猫好き用ラーメン「にゃーん麺」を購入しちゃいました。「にゃーん麺」は、愛知県西三河地方で昭和40年から愛されている即席麺「キリンラーメン」の小笠原製粉と、フェリシモ猫部がタッグを組んで開発した猫好き用ラーメン。スープは猫にちなんでかつおだし風味のやさしい味で、化学調味料、着色料不使用となっています🐾