【猫の避妊・去勢手術】くうちゃん(ベンガル)の避妊手術|日本の医療とTPP(41)

朝方からあおちゃんがシャ~ッ!!って言い出し、みんなつられてシャ~ッ!!

朝からシャ~ッ!!祭り・・・

シャ~ッ!!祭りに参加していたくうちゃんは「にゃ〜!わぁ〜!」と怒ったまま、避妊手術のために動物病院へ。

動物病院へ着いたらワンちゃんの鳴き声に怯えるくうちゃん・・・

しかし、避妊手術は無事に終わりました。

かいちゃん同様、くうちゃんも心エコー検査では異常はありませんでした。

帰りの車の中で「怖かったよ~」と言わんばかりにケージに顔を擦り付けて鳴いていました。

家に帰ってきてからは、恒例のあおちゃんのシャーッ!!の洗礼をうけましたが他のニャンズ達は心配そうにくうちゃんを見ていました。

麻酔の影響がまだ残っているのと安心感からか、帰ってきてすぐに2階へ走っていき布団の上で眠りにつきました。

これで6ニャン全員の去勢・避妊手術が終わりました。

次のイベントは、そらちゃんの誕生日(4月23日)です。

目次

ポーと猫の写真館

猫と一緒にグリーンライフ

【くうちゃん】怖いの・・・帰りたいの・・・(ↀДↀ)

猫と一緒にグリーンライフ
【りくたん】くうちゃんが帰って来たよ~(Φ∇Φ)

猫と一緒にグリーンライフ
【かいちゃん】くうちゃん、待ってたよ~お帰り~(Ф∀Ф)

猫と一緒にグリーンライフ
【りくたん・くうちゃん】頑張ったね!くうちゃん!

猫と一緒にグリーンライフ
【あおちゃん】お帰り!!頑張ったね!!シャ~ッ!!

猫と一緒にグリーンライフ
【そらちゃん】くうちゃん、待ってたよ~頑張ったね~ヾ(*ΦωΦ)ノ

猫と一緒にグリーンライフ
【ふうちゃん】なんか一人・・・シャ~ッ!!って言っているけど・・・(=・ω・=)

猫と一緒にグリーンライフ
【あおちゃん】昨日と今日といつもと違う匂い・・・一体どうなってるんだ・・・?

猫と一緒にグリーンライフ
【くうちゃん】ただいま・・・怖かったよ・・・(=;ω;=)

猫と一緒にグリーンライフ
【くうちゃん】もうだめ・・・寝る・・・zzz・・・


日本の医療とTPP(41)

アスパルテームの毒性だけでは物足りないとでもいうのか、モンサント傘下のニュートラスイート社はアスパルテームを「改善」してネオテームという化学合成物質を開発しました。1988年、モンサント社はアメリカ食品医薬品局(FDA)にネオテームを承認申請し、許可されています。砂糖(スクロース)の7000〜1万3000倍、アスパルテームの30倍〜60倍の甘味度というから驚きです。

2002年以降、新手の人工甘味料ネオテームの食品・飲料への使用が世界各国で承認され、日本でも2007年12月28日に商品名「ミラスィー」の名で、食品添加物として正式に認可されています(申請者は、大日本住友製薬およびニュートラスイート社)。焼き菓子につかうなど、アスパルテームの場合より多くの食品への添加が認められています。

ネオテームは、アスパルテームの化学式をベースにして、「3-ジメチルブチル」という物質を加えています。3-ジメチルブチルは、米環境保護庁のもっとも有害な化学物質リストに掲載されているほどの毒物です。引火性が高く、皮膚や目、呼吸器官に刺激をもたらす物質として危険表示されているものです。

なぜこのような毒性物質をしようするのでしょうか。ニュートラスイート社は、アスパルテームと3・3ージメチルブチルアルデヒドを反応させることで、高温下でも安定し、代謝により生成されるファニルアラニンの量を抑えられると主張しています。このためネオテームは、アスパルテーム製品に義務付けられていたフェニルケトン尿症患者への警告を表示する必要がなくなるのです。

しかし、ネオテームの主原料であるアスパルテームを代謝する際、ホルムアルデヒドが生成される件については一切触れていないばかりか、ネオテームのヒトや動物に対する毒性についての二重盲検法(バイアスをなくす手法)による化学的研究はまったくなされていません。

さすがにアメリカ政府も、糖尿病をはじめ増え続ける慢性病に対する治療コストが財政を圧迫していることに業を煮やしたのでしょう。アメリカで深刻化している肥満対策の一環として、ミシェル・オバマ大統領夫人は2011年2月9日、アスリートや農業従事者、医師、メディアと協力して、子供の肥満対策キャンペーンを立ち上げました。

そしてアメリカ農務省と共同で2011年6月2日、健康的な食事の目安となる栄養ガイドを発表しました。この中で野菜と果物の摂取を重視するほか、穀物の半分以上は精白していないものにし、砂糖入りの飲料ではなく水を飲むように勧め、また食べ過ぎに注意するように呼び掛けています。

しかし、ミシェルの勧める「野菜・果物」も遺伝子組換えであれば、遺伝子組み換えコーンシロップとあまり変わらない結果に終わるでしょう。身近にあふれる石油化学合成品が病気をつくりだす。
つづく・・・

猫ちゃんと動物病院のセカンドオピニオンについて

猫ちゃんがこれから少しでも穏やかに生活できればと思います。今後も猫ちゃんの生活環境やフードなど健康管理をしっかりとしていきたいと思います。今回、あお・そら・ふうちゃん、りくたんとは異なる動物病院で避妊手術を受けました。避妊手術ではありますがセカンドオピニオンを含め、今後の病気や通院に備え、診断や治療方針や手術方法について主治医以外の獣医師の意見を聞くために動物病院を調べ選びました。

獣医師を変えるということではなく、主治医との良好な関係を保ちながら複数の獣医師の意見を聞くことはとても勉強になります。動物病院に関しても、人同様に医療が進歩し様々な治療方法が生まれています。なので、病気や手術に対する考え方が異なる場合も出てくると思います。また獣医師や動物病院によっては医療技術や診療の質に差があることもあります。

猫ちゃんにとって家族にとって最善と考える治療を主治医以外の医師に聞くことは大切だと思います。同じ手術や治療をするにしても、どんなリスクがあるのか他にどんな治療方法等の選択肢があるのかを知った上で行うことは非常に重要なことであり、家族と患者の持つ基本的な権利だと考えています。

かいちゃん(ベンガル猫)避妊手術:2014年4月18日

体重:2.6kg
避妊手術:15,000円
避妊・去勢補助金:-3,000円
超音波エコー(心エコー)代:800円
合計:14,060円

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