【猫と考える日本の未来】朴槿恵大統領 韓カナダのFTAで経済連携関係の構築 | 韓国TPP・FTA関連情報

朴槿恵大統領は11日、韓国・カナダの自由貿易協定(FTA)交渉の妥結について「両国間の産業構造を相互に補完する関係、技術を共有し、利益を一緒に享受している経済的パートナー関係が構築されるだろう」と述べた。

朴大統領はこの日午後、大統領府でカナダのハーパー首相との首脳会談後の公式晩餐会で「FTAは、単に関税を下げて取引を拡大すること以上の意味を持っている。FTA妥結で両国内より多くの雇用が創出され、相互の投資が増加して、両国の経済が活性化されるだろう」と明らかにした。

朴大統領は「カナダの作家ルーシー・モード・モンゴメリーの「赤毛のアン」には、真の友人とは、常に心に通じる友人という一節がある」とし、「韓国とカナダは過去数ヶ月間以心伝心の心にFTA交渉を妥結することができた」と説明した。

続いて「これを契機に、両国間の協力が、政治・外交・エネルギー・資源・科学・技術・北極圏・人的交流など様々な分野に拡大され、両国関係が一次元高く跳躍することを期待する」と述べた。

また、「両国が友情と協力を拡大することができたの根には、6.25戦争に参戦した2万7000人のカナダの若者達があった」とし、「大韓民国の自由民主主義を守るために喜んで献身していたカナダの退役軍人達にこの場を借りてもう一度感謝の申し上げる」と謝意を表した。
※翻訳:ポー
NEWSis(韓国語)(2014-03-11 20:02:41)

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