ベンガル3ニャン 猫団子♪|日本の医療とTPP(8)

みんな仲良く猫団子ヽ(ΦωΦ)ノ゚にゃぁぁ~

猫団子は猫が寝ているときに見ることができます。一匹が寝ていたらその横にもう一匹がよってきて、更にもう一匹が・・・というパターンが多いです。寝ているうちに寝返りをうつことで、どんどんと複雑な猫団子になることも。

猫は居心地のいい場所で寝ることが多く、日の光が当たり暖かい場所、お気に入りの猫ベッドの上、狭くて落ち着く爪とぎサークルの中などではよく猫団子がみられます。数匹入ったら狭いのではと思うようなところでも、団子を作ることはよくあるのです。

また猫団子は中の悪い猫同士ではまず行いません。そのため猫団子を作っていれば、その猫たちは仲が良いと判断することができます。

目次

ポーと猫の写真館

猫と一緒にグリーンライフ

【りく・かいちゃん】

猫と一緒にグリーンライフ
【りく・くうちゃん】

猫と一緒にグリーンライフ
【かい・くうちゃん】

猫と一緒にグリーンライフ
【りく・かい・くうちゃん】

猫と一緒にグリーンライフ
【りく・かい・くうちゃん】

猫と一緒にグリーンライフ
【りく・くうちゃん】

猫と一緒にグリーンライフ
【りく・かい・くうちゃん】

猫と一緒にグリーンライフ
【かい・くうちゃん】


日本の医療とTPP(8)

なぜ現代医療にお金がかかるのか。米国の医療が科学的医療と資本主義を起源とし、財閥が一般社会の人間の健康ニーズ応えるわけではなく、自分たちの狭い経済的・社会利益を守っていくため、資本主義にもとづく近代医学を確立してきた歴史があります。いずれにしても近代医療が資本主義という枠の中で発展し、欧米の財閥のために産業化したことが医療費高騰の原因となっています。20世紀初頭はまだ科学万能主義で、科学技術と産業が近代社会を作り、社会のすべての問題を解決すると考えられていました。近代科学もその中で欧米の財閥が支配した産業界と科学技術信仰が生み出した体型のひとつです。

科学万能主義が席巻していた20世紀初頭の米国では、石油王のロックフェラーや鉄鋼王のカーネギーなどの大資本家がすでに世界の金融王であったロスチャイルド財閥(ロスチャイルド財閥のアメリカ代表がモルガン財閥)の後押しを受けて社会を支配していくようになりました。大資本家たちは、多数の労働者を取り替え可能な機械部品のように扱っていました。資本家のもとでは、労働者は維持コストゼロの無限の資本として過酷な労働を強いいられたため、短命ですぐに健康を害し、労働力としては使いものにならなくなったからです。

しかし、労働者を取り替え、引き換えしていたのでは、その度に最初から教育しなおさなければなりません。それでは利益を上げるのに効率が非常に悪くなります。資本家たちは、科学的な手法で労働者をたちを教育し、健康を向上させ、再生可能な労働資源として活用すれば、全体的なコストが下がるのではないかと考えていました。この考えのもと、科学的な手法で労働者や奴隷階級を教育していく目的で作られた学問を「社会科学」または「社会工学(ソーシャル・エンジニアリング)」といいます。社会工学は戦後日本人の思想統治の手法としても流用されました。

そして、科学的な手法で労働者の健康を維持する目的で作られたのが「近代医療」なのです。つまり、「近代医療」は、労働者を資本階級に奉仕させるための道具だたのです。このシステムへの投資は、慈善事業をおこなうという名目で作られた財団を通じて行われました。本当は、財団は資本家が税金回避のために作ったのですから、近代医療への投資は一石二鳥といえました。現在、米国では医師というと専門職の代表として、地位も名誉も高くお金持ちというイメージがあります。しかし、米国内では、19世紀末まで民間医療が主であり、医師は力も富もなく、地位も低かったといいます。医師になりたい人は、自分で名乗れば勝手に治療行為ができました。庶民は、自分の症状と経済状況に合わせて、治療を受けるか否か、受けるとすればどんな治療がいいのか自分で選んでいたのです。そして、医師は、患者の希望に合わせ、適当な方法と価格による治療を提供していました。もちろんアメリカ医師会の創始者でもあるシモンズのような似非治療師が跋扈していましたが、ここでは自由競争があるため治療にかかる費用が莫大になることはありませんでした。すべては治療を受ける市民が選択できる「患者中心」の医療だったのです。しかし、このような状況は、1910年を境に一変します。資本家たちが「近代医療」という手法で医療を独占し、コントロールしはじめたのです。その近代医療は、ロックフェラー財団のロックフェラー医学研究所(ロックフェラー大学医学部)から発展していきます。
つづく・・・

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