【京都大学】アトピー性皮膚炎の病態であるTh2型免疫反応に好塩基球が必須であることを発見|【猫の病気】カラー12日目|曼荼羅寺 藤まつり(愛知県江南市)

目次

ハプテンやペプチド抗原に対するTh2誘導に好塩基球が必須である

椛島准教授らのグループは、通常のマウスと、「好塩基球(こうえんききゅう)」と呼ばれる白血球の一種がない特殊なマウスを使って実験。アトピー性皮膚炎を引き起こす薬品をそれぞれの皮膚に塗ったところ、好塩基球がないマウスはアトピー性皮膚炎をほとんど発症しなかった。

通常のマウスでは、好塩基球が別のリンパ球に作用してアレルギー症状を起こす物質を出させている可能性が高いという。薬剤や金属に対するアレルギーでも、同様のメカニズムが関係しているとみられる。

好塩基球は血液中にごくわずか存在するが、これまでほとんど性質がわかっていなかった。好塩基球の働きをコントロールすることで、アトピー性皮膚炎の発症を抑える薬の開発などが期待されるという。

京都大学 平成25年4月24日


人間と猫ちゃんとでは異なるとは思います。猫ちゃん用の薬は人間用のものを使用しているものが多く、体の構造も似ていると考えられます。アレルゲンとして、クロムやニッケルといった金属アレルギーを誘導する金属、うるしかぶれで知られるウルシオールや化粧品に含まれるラノリンや防腐剤のパラベンのようなハプテン、また、グルパール19Sなどが皮膚アレルギー病態形成に関与している。白血球内の好塩基球をコントロールする薬が開発され、アレルギー症状を抑えることができるならとても嬉しいことであります。あおちゃんの耳の皮膚病の発症する原因は正直分かりませんが、アレルギー病態形成の原因となる物質を私なりに除去したいと思います。

・クロム:金属
・ニッケル:ステンレス鋼にもニッケルやクロムが含有 メッキ 金属
・ウルシオール:家具・楽器・アクセサリーに使用されている
・ラノリン:保湿剤、医薬品、化粧品
・パラベン:化粧品(防腐剤)
・グルパール19S:化粧品

神経質になりすぎるのも問題ではありますが、日常生活の中で既に使用しているものもあるので、水鉢とかもステンレス製なのでこれを機会に別の素材のものに変えてみたいと思います。

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