雨上がりに見る草木の緑がすがすがしいこの頃です。長かった梅雨もようやく明けそう。いよいよ暑い夏が到来しそうです。蝉の初鳴きは夏到来の知らせ。「ジジっ」と蝉の鳴き声を聞くことができました。朝起きて、まずはお庭と畑のチェック。来年は今年よりも大きなアナベルのお花が咲きますようにと願いを込めて剪定を行う。今年はラベンダーもたくさんお花が咲いてくれた。ラベンダーを摘んでいると5月31日に虹の橋を渡ったあおちゃんを最期に抱きしめた時のことを思い出す。あおちゃん、ラベンダーの香りに包まれていてとっても優しい香りだった。そのラベンダーも来年はもっともっとたくさんお花が咲きますように。
草むしりや木の剪定をしているとクヌギの木に小さいどんぐりの実を見つけた!成熟するのに2年かかる。2年後の楽しみができた!5年前に定植してからはじめてのどんぐりの実。小さくて可愛い。これからどんどん大きくなっていくのが楽しみだ。天気が悪い日が続いていたけれど、夏野菜は順調に収穫中。今日はきゅうり、ゴーヤ、甘長とうがらし、ブルーベリー。そして、裏庭がミョウガだらけになってきた。にょきにょきっと小さなミョウガも顔を出している。アマガエルにも出会った。毎日採りたての野菜が食べれることは本当に幸せ。明日はなすびの収穫かな?新鮮な朝の空気に包まれ、まさに身も心も洗われるような気分。汗だくになりながら自然と一体化する極上の癒し。
私が種を採取し実生から3年育てた Operculicarya pachypus の苗木を丁寧に箱に詰め発送の手続きを行った。改めて、これからもこの植物の保護活動に力を注いでいく所存です。どうぞ、今後もお力添えのほどよろしくお願い申しあげます。