猫ちゃんには寒い季節になって来ました。寒さが引き金となって発症・悪化する病気はいろいろあるそうです。寒いため水をあまり飲まず、濃い尿を出すため泌尿器系の病気にも注意が必要です。寒さが苦手な猫ちゃんは、暖房器具によるやけども心配です。
冬になると水分補給が少なくなるので、猫ちゃんがいつでも新鮮な水を飲めるように、水を複数個所に設置しました。水遊びも少しだけさせてあげます。また、おしっこをがまんすると膀胱炎の原因にもなるので、トイレはできる限り綺麗にしておき、いつでも行けるように配慮しています。
暖房に関しては、やけどとかケーブルを噛んで感電するといけないので対策はしてあります。冬場は、電気代がかかるりますが猫ちゃんのためと割りきってデロンギのオイルヒーターを利用しています。朝と夕方は冷えるので一時的にエアコンも利用しています。オイルヒーターは表面温度は約60度ですから、ちょっと触ったり上に登ってもはやけどはしません。
音は全くしませんし、空気も汚れません。加湿はしてくれませんが、デロンギのオイルヒーターにはオプションでハンガーをつけれます。これは便利で、洗濯をしたタオルなどを干しておけば、暖房と加湿を同時に行うことができます。温まるのには時間がかかりますが、一度温まってしまうと冷めにくくて、空気全体がほわんとあたたかい感じです。
猫ちゃんの健康管理を怠らず、元気に冬を乗り切りたいと思います。