今日も朝からニャンズの大運動会~ヘ(゚∀゚*)ノ
大爆走でリレー(≧▽≦)
えっ?ここでジャンプ?
わぉヽ(*’0’*)ツ 水鉢がひっくり返ってるぅぅ~(TωT)
毎日元気な6ニャンです♪
大運動会のあとはニャルソック隊のパトロール♪
ニャンズの視線の先には何が見えているのでしょうか(・ω・)/
目次
ポーと猫の写真館
あれ?あおちゃんの顔が・・・(=・ω・=)
日本の医療とTPP(23)
アメリカの連邦司法省と17州政府は1998年5月、マイクロソフト社に対し、独占禁止法違反の提訴をし連邦地裁は2000年4月3日、マイクロソフト社の独占禁止法違反を認める一審判決下しました。これを受けて、司法省は同年4月28日、同社を基本ソフト(OS)とそれ以外の応用ソフトの2社に分割する提案を連邦地裁にしました。マイクロソフト社は連邦高裁に対し、同年6月13日に、分割命令と即時是正命令を控訴しました。最終的に2002年11月1日、連邦地裁はマイクロソフト社と司法省が合意した和解案について妥当とする判断を下し、最高裁への上訴はなくなり、決着をみました。この和解案はマイクロソフト社にとって有利な内容でした。
これは1911年にロックフェラーのスタンダード・オイル社が独占禁止法違反によって訴えられた事件と非常に似通っています。しかし、ひとつだけ違いがあります。このとき、すでにロックフェラーは最高裁より権力を持っていたために、いわば「八百長裁判」になっていました。ビル・ゲイツが富を築けたのは、利益を独占するために知的所有権を行使して、すぐに陳腐化するバグのある製品を消費者に高い値で提供する一方で、社員に十分な給料を払わないという「金融ユダヤ人」の血を遺憾なく発揮したからです。しかし、それでもビル・ゲイツは「法より上」の当時のロックフェラーほどの権力は持ちあわせていませんでした。ここで、おそらくロックフェラーに助け舟を求めたと推測されます。なぜなら、この独占禁止法の問題のあと、急いで慈善団体、ビル&メリンダ・ゲイツ財団を設立し、ワクチン推進運動の表のリーダーとなり、ロックフェラーによる病気ビジネスの製薬会社やアメリカ保健省と密接な関係を持つようになったからです。
世界最大の透明な私的財団と自称するビル&メリンダ・ゲイツ財団は346億ドルという途方も無い基金を持っています。2006年に、巨大投資家ウォレン・バフェットから300億ドル相当のバークシャー・ハサウェイ社の株式をプレゼントされたため、ゲイツ財団の資金は、国連のWHOの年間予算額に匹敵するほどのレベルに達しています。
この後から、キュにワクチンや抗エイズ治療薬開発に財団の多額の資金を投入したり、ロックフェラーの食料支配体制に加担したりしはじめるのです。2010年1月29日付けの「ワシントンポスト」紙に、ビル&メリンダ・ゲイツ財団が、「今度10年間で100億ドルの資金を新しいワクチンの開発に提供する」と報道されました。これはゲイツ財団が過去数年に資金提供した額の2倍に相当します。多くの人はこの報道を聞いて、なぜゲイツは多額のお金を直接製薬会社に入れるようなことをするのか疑問を抱いたことでしょう。「ポリテコ・ニュース」紙は「世界中の製薬会社に真水を投入するゲイツの愚行は、マイクロソフト・ビスタ以来のものだ」と揶揄しています。しかし、これは彼にとって決して愚行ではありません。この製薬会社への巨額の資金提供が、ロックフェラーとの交換条件だったからです。いわば、ビル・ゲイツは会社消滅の危機を脱する代わりに、ワクチンをはじめとしたロックフェラー流の病気ビジネスにロープで繋がれたといえます。すでに彼の財団にはモンサント社の副社長を、そしてマイクロソフト社の役員には、メルク社の社長を迎え入れています。
ロックフェラーとしてはいつものように黒子に徹し、知名度および知性が高くて影響力のあるビル・ゲイツやウォレン・バフェットなどを主役に配置し、製薬、さらには農薬ビジネスを計画的に展開しているのです。もちろん批判の矢面に立つのはビル・ゲイツなどの主役たちです。そのビル・ゲイツがおこなった、演説における「人口削減計画」発言は、決して思いつきだったわけではありません。この発言もロックフェラーたち黒幕の歴史的な思想がバックになっているのです。
つづく・・・