【猫の病気】動物病院へ行ってきました|日本の医療とTPP(10)

今日は、りくちゃん(ベンガル猫)の血尿も改善したため、動物病院で健康診断と確認をしてもらいました。2月に迎え入れ、環境の変化によるストレスで突発性膀胱炎になったと思われます。かい・くうちゃんには血尿や下痢等の症状は出ていません。
住環境の変化やフードの変化や先住猫との関係等など時間が必要な面もありました。室内の温度管理も行い、寒さや運動不足で飲水量が減り、おしっこの量も減少する可能性もあるため、飲水量を増やすために、ウォーターファウンテンの設置数を増やしたり、猫のトイレの数を増やし、システムトイレの砂の部分の種類を増やし症状の改善をみました。フードも、食事療法食やウェットフードなどでケアをしました。動物病院のエコーで尿石等は無いことを確認をしているので、特に猫ちゃんの衛生面を中心に少しでも快適に生活できるようにこれからも改善していきたいと思います。今回3にゃんを家族として迎え入れました。2月27日にりくちゃん(ベンガル猫♂)から去勢手術を行っていきます。動物病院の先生に改めて説明を受けました。男の子は女の子よりも負担が少なく、入院や抜糸は必要ないとのことです。先住猫も避妊手術を行っていますが、猫ちゃんにも負担はかかるので毎回手術の日はとても緊張します。

目次

突発性膀胱炎予防に取り入れたいこと

・水をたくさん飲ませる
・人の食べ物を与えない
・トイレを常に清潔にする
・運動不足にならないよう、よく遊ぶ
・安心できる居場所を与える

ポーと猫の写真館

猫と一緒にグリーンライフ

【りくちゃん】助けてぇ~~・゜・(PДΦq。)・

猫と一緒にグリーンライフ
【りくちゃん】イカ耳ピーン!(((((((ΦωΦ))))))ガクガクブルブル

猫と一緒にグリーンライフ
【りくちゃん】ちょっと怖かったけど痛い事されなくてよかったぁ~(ФДФ)

猫と一緒にグリーンライフ
【かいちゃん】りくちゃん大丈夫だったかな~むにゃむにゃ~zzz・・・(ノω<。)

猫と一緒にグリーンライフ
【くうちゃん】りくちゃんお帰り~ヽ(ΦωΦ)ノ゚

猫と一緒にグリーンライフ
【かいちゃん】一安心!一安心!

猫と一緒にグリーンライフ
【あおちゃん】あぁ~久しぶりに箱の中に入ったよ~寝る!(ΦзΦ)


日本の医療とTPP(10)

「フレクスナー・レポート(Flexner Report)」が作成される以前の1848年、すでにAMA(アメリカ医師会)という組織が形成され、「アロパシー」と呼ばれる医療以外の医療行為を執拗に攻撃していました。アロパシーとは、症状を打ち消す薬や手術を施す治療法のことで、分かりやすく言うと「対症療法」です。現代医療はこのアロパシーを基本としています。ロックフェラーはアメリカ医師会に目を付けました。なぜなら、ロックフェラーがアロパシーで使用する医薬品に莫大な資金を投入していたため、それらの薬を使用する医師を必要としていたからです。

フレクスナー・レポートののち、医学教育、医師免許、治療法、治療費はロックフェラー財閥の後押しを受けたアメリカ医師会の寡占状態となり、医療の自由市場は消滅してしまいました。たとえば、民間の助産婦は排除され、アメリカ医師会に所属する病院の産婦人科で出産が義務付けられました。また、料金とサービスの面で一般の人々から好まれていた検眼士はイカサマ治療士として排除され、眼に関することは、、アメリカ医師会に所属する眼科医の独占となりました。

さらに、ロックフェラー財団は所有する製薬会社通じて資金を投入し、メイヨークリニックはじめ、ハーバード、イェールなど「アイビーリーグ」といわれる全米エリート大学に医学部を創設しました。医学校には、資本家階級の信奉する科学的医療を教えこむというフレデリック・ゲイツの思惑を実践するために、大学院レベルの教育を施すフルタイムの医療教育者が置かれました。これらの正規の医学部で教育を受け、卒業しないと医療行為は法的に禁止されたのです。これは、医師免許を独占的に手中にしたことを意味します。このいわゆる一流大学の研究機関や病院には、今や世界の医学をリードする医師たちが集まっています。彼らが発信する情報は、医学論文や学会通じて世界中の医療機関に大きな影響を与え続けています。また、このエリート医師たちの組合であるAMAが、臨床では絶大な力を持っています。もちろん医学の遅れた国、日本でも、彼らの作ったガイドラインや治療方法が数年遅れで拡がっていきます。

ロックフェラー財団はこれら医学研究、医師の教育・トレーニング、医薬品の製造、公衆衛生政策に豊富な資金を供給することで「患者中心」の医療を廃止し、患者を顧客として扱うという「健康の産業化」を完成させていきました。すべては自分たちの医薬品を売るためです。そして、第二次世界大戦前後からは、ロスチャイルド財閥やロックフェラー財閥のコントロール下にある連邦政府が、薬物治療中心の近代医療に介入するようになりました。資本家同様、国家も健康な兵士を戦場に送るために、そして負傷した兵士を回復させるために医療の利用価値を認めるようになったからです。ロックフェラーたちの近代医療の乗っ取りと製薬会社の支配は世界的規模で影響を与えています。
つづく・・・

error: Content is protected !!