【春分の日 3月21日】太陽が復活する日自然に生かされている感謝と新たな願いを込めて♪

春分の日新しいことをはじめる最適な日です。1年の豊作を祈る「御園祭」、神様に奉納する神饌(しんせん)の中の野菜や果物を作る御園で、毎年春分の日に行われ豊かな実りや耕作の安全、全国の農業の発展を祈る祭です。ダイコン、ニンジン、ゴボウ、ナス、トマトなど約30種類の野菜と、カキ、ナシ、メロン、ブドウ、イチゴ、モモなど約20種類の果物、計50種類以上の野菜や果物が栽培されています。

春分の日は、昼と夜の時間がほぼ同じになることで知られ、日本では国民の祝日ですが、地球にとっても意味があります。地球はおよそ365日をかけて太陽のまわりを1周します。春分の日は、地球にとっても新しい1年をスタートさせる日となります。

また、季節の節目を表す二十四節気も、春分を起点に1年を24等分し、西洋占星術もおなじく春分を起点に12等分しています。12星座の先頭をいく牡羊座は、毎年かならず春分の日からスタートします。新たなスタートの日は、1年を振り返り新しい年に向けて新たな戦略を練る時間を作ります。これからの1年間の自分の運気の流れを理解し、上手にその流れを利用し、自分がやりたいことを実現するための方法として、準備期間、実行時期を計画してみたり。

地球と共に、新しい自分をはじめてみる。

今年もいいことがいっぱい起こりそうで、わくわくします