あおちゃんの免疫抑制剤が届きました
2012年から季節の変わり目(換毛期)になるとアレルギー症状が出現し
なかなか治らなくなり動物病院へ通院していました
はじめの頃はステロイド剤で様子を見ていましたが
まだ1歳のあおちゃんにステロイド剤を使い続けるのは副作用の問題などを考えると
良くないと思い、免疫抑制剤での治療に変更しました
免疫抑制剤の使用で完全に再発をなくすことは難しいと獣医師に言われましたが
あおちゃんの体への負担を軽減し、症状を最小限に抑えることができるのならばという
期待を込めて2013年7月から治療を開始しました
免疫抑制剤を使用してからは少しずつ症状が抑えられましたが、季節の変わり目には
やはり症状が出現することの繰り返しでした
そのたびにあおちゃんにエリザベスカラーをつけ、毎朝免疫抑制剤を飲ませることは
あおちゃんにとっては苦痛でストレスを与えかわいそうだと思いました
今年の2月まで使用量を減らしながら免疫抑制剤の治療を続け、症状が消失したので一旦治療を終了しました
その後も何度か耳に発赤が出ることがあり、また最初からやり直しだ・・・と
落ち込んだこともありましたが、悪化することが少なくなりました
しかし、今年の9月末からまた両耳にアレルギー症状が出始め
発赤が強くなってきたので悩んだ末、免疫抑制剤の治療を再開することを決め
アトピカを海外から購入することにしました
これから半年間またあおちゃんに毎朝薬を飲ませることを考えると
あおちゃんにストレスを与えることになります
しかし悪化して辛い思いもさせたくないと複雑な気持ちになりました
ところがアトピカが届くまでの2週間で、症状が悪化することなく自然治癒しました
今までの症状を考えると小さな発赤が炎症を起こしびらん状態になってしまい
治癒するのにかなりの時間がかかっていました
今回あおちゃんの自己の治癒力で症状を抑えることができ本当に驚いています
アレルギー性皮膚炎を改善するために動物病院を複数受診し、獣医師とも話し合いました
薬の選択と効果と副作用についても自分で調べ学びました
更に猫の住環境を改善するためにフードや水、空気清浄機の設置、トイレの粉塵対策
部屋の清掃の頻度などを出来る限り改善し、アレルギー性皮膚炎の環境要因を少しでも減らすよう努力してきました
治療方法には獣医師の考え方等ももちろんあるので、どれが正しいかは別として
1歳の猫に対しステロイド漬けにすることは将来発生する病気に対して
ステロイド剤が効かなくなるリスクを考え、免疫抑制剤を使用し症状を抑えつつも
あおちゃん自身の治癒力が高まることを期待しました
アレルギー性皮膚炎は完全に完治するとは限らないのでこれからも
あおちゃんの様子や行動を見守っていきたいと思います
毎日の変化を見るためにもカメラでの撮影は猫の症状を見るのにとても役に立っています
これからもあおちゃんが少しでも快適に過ごせれるように私も努力していきたいと思います
猫にも人と同じく常備薬を備えておくことは有効だと私は考えています
そのためには獣医師とのコミュニケーションを図り、薬の使用目的や
種類などを把握しておく必要があるのだと思います
免疫抑制剤に関して言えば、獣医師から処方してもらうのも当然可能ではありますが
海外から個人輸入することにより短期使用ではなく長期的に使用することが
できるので猫の病気と向き合うための一つの選択肢だと思います
目次
ポーと猫の写真館
台風接近前に夕飯のサラダ用に収穫しました♪
あおちゃんはハンモックでリラックスしています・・・
購入はこちら(猫用アトピカ内用液(Atopica Oral Solution For Cats) 日本語で購入可能)
2012年:発症時はステロイド剤を使用
2013年:免疫抑制剤(アトピカ)を使用
足の関節の症状の改善・・・2014年10月現在ではその当時に痒みにより過剰グルーミングをしたため毛根が損傷したため小さなハゲができている状態です。2013年以降足の関節にアレルギー性皮膚炎は発症していません
赤みはほとんどありません。猫同士耳の甘咬みなども発症の一つのトリガーと考えています
牛肉の脂の甘味と柔らかさ、とれたて野菜の苦味とシャキシャキ感
野菜本来の苦味と甘味と食感
うぁ~まるで口の中で味と歯ごたえが吹き荒れる台風みたいや~(彦麻呂風?)
タコの赤色と採れたてかいわれ大根
タコの歯ごたえ、かいわれ大根の歯ごたえ、ガーリックライスの香りのインパクト
台風一家が通り過ぎ、クルクル口の中に味が広まるメリーゴーランドみたいや~(彦麻呂風?)
猫と経済:猫と共に朝4時半に起きる続けるという勇気
猫との生活をはじめ猫に朝ごはんを用意するために朝4時半に起きるという生活が定着してきた。早いと感じるかは人それぞれ。猫と経済は連動するのだろうか。グローバル・マクロすなわち国際的な資金循環の今とこれからを考えるに際し、宗教的な考えも必要になる。バチカンの動向は決定的な意味を持つからだ。
ローマ法王フランシスコは、外部から見る限り、午前4時半に起床し、部屋の明かりをつけるということだ。
一体この何が重要なのかと思われる人もいるだろう。猫に朝ごはんを与えるために朝4時半に起きるということだ。しかし、4時半に起きることは何を隠そう、この起床時間に未来を乗り切るためのヒントがあるからだ。私なりの結論から言うと、いろいろ調べてみると、世界のリーダーたちは皆、「午前4時半」には起きて、活動開始している。なぜなら、そうすることの効能は絶対だからだ。
まず午前4時半に起きると、朝までに優に4時間近くある。当然「空間の整理」として、1日の段取りも含め、この時間はまるまる何かの創作活動や読書や音楽や掃除や洗濯にあてることができる。忙しい日常の中で、4時間もまるまる毎日時間ができるのは大変貴重だ。
しかも毎日猫がいるおかげでこれを続けていくと、そうでない人々との間で「成し遂げられたこと」に歴然と差がつく。一方、午前4時半に起きるためには当然、夜更かしするわけにはいかない。よく知られている通り、人間は成長ホルモンが午後10時から午前2時までの間に、体内に出るようになっているという。この時間帯を外してしまうと、いくら寝ても人間の身体はリカバリーしないのである。そこで午前4時半に起きるとなると、この時間帯を挟んで午後9時半には寝ようということになってくるのだ。そんなに早寝をして人付き合いができるのだろうか。そう不安に思うかもしれない。だが、心配することなかれ。実はよくよく考えると、私たちがこなしている「人付き合い」というものは無駄なものが多いのだ。
世界は今、ディスインフレーション政策の余波で、はまった極超低金利政策の時代を抜けられないままでいる。国も企業も個人もお金を借りるがあまりにも簡単なので、大金を借りては金融市場で投機が行われ、、それでバブルが起きてはすぐに崩れるということを繰り返している。その結果、乱高下するボラティリティ(Volatility・変動)にあふれるようになってしまっているのだ。当然多くの人はそれに翻弄される。
そんな時代だからこそ「午前4時半に猫と一緒に起き続ける勇気」を持つべきなのである。ちなみに、ローマ法王と一般の私たちでは異なると思うかもしれないが、我が国の先達は知っていた。今や花嫁修業か正座による苦痛の場となってしまった茶道。その茶道で用いる茶の湯は「寅の刻」で汲むべしとされている。要するに午前4時前後の2時間のうちに起きて、汲めというのである。
いかがだろうか、ローマ法王フランシスコが実践している朝4時半起き、ローマ法王と比較するのもなんではあるが猫と一緒に4時半起き。消費税10%から25%、厚生年金保険料率の料率変更、物価の上昇、年金給付開始75歳、TPPへの参加など厳しい現実が待っている。後はやり遂げるか否か、自分に打ち克つ「勇気」が問われるだけだ。