なりきりにゃんボックス消防車
入って、隠れてへ~んしん!!
気分は消防士!?
消防車には大きな扉がついているので、自由に出入り~
側面には丸い窓があり、可愛い顔を出すこともできます
りくたんは、消防車の箱の上で遊ぶの禁止だよ(^O^)
ペットショップでついつい買ってしまいました♪
消防車以外にも色々なデザインがありましたよ♪
ヤマト運輸のダンボールと比較すると、少し強度的に弱いです。
ダンボールが大好きな猫ちゃんは喜ぶ猫グッズだと思いますよ~( ´艸`)
目次
ポーと猫の写真館
日本の医療とTPP(44)
2008年6月20日、カナダのオンラインニュース(canada.com)で、ビビアン・マラギー(Viviane Maraghi)という女性について大変興味深い記事が配信されました。
We’re in chemical overload(2008年6月20日:英語 canada.com)
彼女は環境問題研究家のひとりで、普段から人一倍気を使ってオーガニックの食べ物や毒性の低い家庭用品などを選んでいます。その彼女が、自分の血液中の化学汚染物質を調べたのでした。その結果はどうだったのでしょうか?
彼女の血液中にはガン、出生異常、神経疾患と関係のある鉛、ヒ素、水銀などの重金属、ポリ塩化ビフェニル(PCB)、難燃剤(PBDE ヨーロッパと米国の8州で使用禁止とされているが、まだカナダでは使用されている)、他の化学物質が検出されたのです。潜在的に毒性のある化学物質68種類のうち36種類が検出され、そのほとんどが体から排出できない、つまり体内の脂肪や骨に蓄積するタイプの物質だったのです。彼女のように慎重に食品や家庭用品を選んでいる人でもこの結果ですから、そうでない人の血液はもっと感染度が高いでしょう。私たちの血液も調べると、かなり化学物質に汚染されていると思います。
これは何を意味しているのでしょうか。このような有害な化学物質は、すでに私たちの周囲の大気、飲料水、土壌、食品、家庭用品、パーソナルケア用品、コンピュータ付属品などを含め、広範囲に浸透していて、私たちはこのままの生活を続けている限り、それらから逃げられないということです。環境に広く浸透していれば、必ず、大気、飲料水や食品が汚染されているのです。化学物質の汚染は赤ちゃんの時から既に摂取が始まります。哺乳瓶に使われるビスフェノールA(プラスチックの原料の一部)がミルクへ溶け出し、微量ではあるものの体内に徐々に蓄積されていきます。カナダ保健省ではビスフェノールAの使用している哺乳瓶の禁止を検討している。EUではリーチ法(REACH Registration, Evaluation, Authorization and Restriction of CHemicals)が整備され人の健康や環境の保護のために化学物質とその使用を管理されている。
化学物質で汚染されたものを日常的に摂取することによって、やがて蓄積した化学物質が相互作用を起こして昔は稀にしか存在しなかったガンをはじめとした慢性病を引き起こすのです。
当然その裏には、ガン治療と抗ガン剤という名の巨大市場が隠れています。バイオテクノロジーで作られて次々と新登場する抗ガン剤は、効果についてはほとんど進化が見られないのに対して、薬価は高騰し続けているのです。
つづく・・・