今日もいい天気!!
暖かいと野菜もぐんぐん生長します♪
猫ちゃんも窓で飛んでくる虫をじ~っと見ています♪
気温が上がってきたので、猫ちゃんも水で遊ぶようになってきました(*゚▽゚)ノ
目次
ポーと猫の写真館
【NYALSOK隊】今日もいい天気だね~お庭をパトロール!!
【りくたん】今日もモンシロチョウ飛んでくるかな~( Φ ω Φ )
【かいちゃん】でも、今日は風が強いね~((ΦωΦ))
【くうちゃん】しっかりお庭をパトロール中(*ΦωΦ*)
【りくたん】やっぱり昼からはゴロゴロしたいよね~(*Φ∇Φ*)
【あおちゃん】みんながお昼寝している間に猫じゃらしで遊ぼう!!
【あおちゃん】楽しいね~(*Ф∇Ф)ノ
【ふうちゃん】暖かくなってきたから水遊びだね!!
【かいちゃん】ふうちゃんみたいに上手に飲みたいな~(Φ∇Φ)
【くうちゃん】頭洗ってるの~(Ф∀Ф)
日本の医療とTPP(39)
アスパルテームの成分の50%はフェニルアラニンというアミノ酸です。このアミノ酸からドーパミン、ノルエピネフリン、エピネフリンという重要な神経伝達物質が作られます。アスパルテームの過剰摂取でフェニルアラニンが増えるとどうなるのでしょうか。
ドーパミン、ノルエピネフリン、エピネフリンという代謝物質が増えることで、不安、抑うつ、頭痛、痙攣、ふるえなどの精神症状が出現します。その一方で、体質的にフェニルアラニンを代謝できない人がいます。その場合は、フェニルアラニンが蓄積する一方です。
先天的にフェニルアラニンを代謝できない病気を「フェニルケトン尿症」といいます。常染色体劣性遺伝という遺伝形式をとります。これは、フェニルアラニンを分解する酵素を作れない遺伝子を両親からそれぞれ受け継ぐ遺伝病です。
この遺伝病の乳幼児にアスパルテームのようなフェニルアラニンを豊富に含む食品を与えるとどうなるのでしょうか?
この場合、「精神遅滞」が起こります。したがって、「フェニルケトン尿症」の乳幼児にはフェニルアラニンを豊富に含む食品を与えてはいけません。また、「フェニルケトン尿症」のち療法は、フェニルアラニンを豊富に含む食品を与えないことなのです。
この遺伝病は両親のいずれかからもフェニルアラニンを分解する酵素を作れない遺伝子を受け継いで発現しますが、両親の片方からだけ受け継いだ場合は、フェニルアラニンを豊富に含む食品の接種によって精神遅滞が起こることはありません。しかし、この場合でもフェニルアラニンを過剰摂取すると、同じく脳に機能異常を起こすことがあります。問題は、このようにフェニルアラニンに対して分解する酵素を自分がしっかり持っているかどうかは、明らかな遺伝病である場合以外は分からないことにあります。
次に、アスパルテームの成分で多い物質は、その40%をしめるアスパラギン酸です。これは“興奮性”神経伝達物質と呼ばれ、神経から神経への情報の伝達を早めるものです。情報を早く伝えるために、アスパラギン酸のような神経細胞の活動を活発にするアミノ酸が必要とされるのですが、過量であると、これらのアミノ酸は興奮“毒”として神経細胞そのものを死滅させてしまうのです。(神経細胞内にカルシウムを大量に流入させる結果、活性酸素種が大量に生み出されるため)。
このアスパラギン酸と同じように、過量で興奮“毒”になりうる調味料にグルタミン酸ナトリウム(MSG)があります。みなさんがご存知の「味の素」という調味料の主成分です。
アスパルテームを飲料などから接種すると、アスパラギン酸といった興奮性アミノ酸血中濃度が短時間で上昇します。とくに脳のある特定の部位での濃度が上がるのです。通常、脳には血液脳関門という関所があり、毒物が脳に入るのを防いでいます。
実際、アメリカ医薬品食品局(FDA)が報告したアスパルテーム摂取による副作用は、1万件以上にのぼり、頭痛、痙攣、思考障害、気分障害(うつ病など)の神経症状が過半数を占めています。
そしてアスパルテームの残り10%を占める物質がメタノールです。アメリカ環境保護庁は、メタノールの安全な摂取量を1日7.8mg以下としていますが、これはダイエットソーダー1缶に含まれるアスパルテーム由来のメタノールの半分の量に達します。つまり、ダイエットソーダーを1日に2缶摂取すると、基準値をオーバーすることになります。
メタノールは体内で自然にホルムアルデヒドという猛毒物質分解されます。このホルムアルデヒドは、家屋など建物の建設や家具製造の際に利用される接着剤や塗料などに含まれる成分です。新築の住居や新車などで起こる倦怠感・めまい・頭痛・のどの痛み・呼吸器疾患などの症状を「シックハウス症候群」といいますが、ホルムアルデヒドがその原因物質と考えられています。
アメリカ環境保護庁は、ホルムアルデヒドには安全量はなく、発ガン性があることを認めています。とくに前立腺ガンや乳ガンは、ホルムアルデヒドによって引き起こされることが知られており、実際にアスパルテームの摂取量が世界で増大するにつれて増加します。
アスパルテームの日常的な摂取は、食欲を増進させるように働くということなのです。実際にインスリン値やレプチン値の上昇は、ひいては肥満、糖尿病などのメタボリック・シンドロームとよばれる代謝異常のほか、今日蔓延している多くの慢性病の要因となります。皮肉なことに、ゼロまたは低カロリーの人工甘味料には甘いからこそ、さらに糖分の欲求を高める結果になっているのです。
つづく・・・
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