尹相直(ユン・サンジク)産業通商省長官と李桐弼(イ・ドンピル)農林畜産食品部長官農林畜産食品部長官は23日、忠清北道堤川(チェチョン)を訪れ、農畜産業界の現場を点検する一方、畜産農家から問題点を聞いた。
今回の訪問は、最近の畜産大国であるオーストラリアとの自由貿易協定(FTA)署名、カナダとのFTA妥結などで農畜産分野の被害の懸念が高まり、これらの省庁が支援事業を推進する前に現場での問題点を把握するためのものである。
産業部と農食品部は、現場の声をもとに、今後の農畜産農家の競争力向上、エネルギー利用の効率化などのために協力することにした。
具体的に畜舎施設の近代化事業、エネルギー利用効率化事業、再生可能エネルギー普及事業などの関連事業を連携して、農業分野のエネルギー効率を高め、ていく方針である。ユン・サンジク長官は「FTAで農畜産業界の被害が懸念される」とし、「今後、両省庁間の連携により畜産農家の問題点を最小化し、競争力を高めることができる多様な法案を持続的に整備士し事業間のシナジー効果を創出する」と述べた。
イ・ドンピル長官は「畜産農家の多くの声を積極的に聞いて実質的に役立つ政策を講じていく計画だ」と強調した。
※翻訳:ポー(一部抜粋)
NEWSis(韓国語)(2014-03-23 15:00:00)