【猫と考える日本の未来】韓・中FTA KOTRA 中国農食品市場 地域差別化が攻略のキーワード |韓国TPP・FTA関連情報

韓・中FTAを控えて、農食品産業の被害を懸念する声が大きい。中国産の低価格の農産物の物量攻勢が予想される中、危機をチャンスに変えるための戦略が提示されている。つまり、農食品分野を自由化交渉から避ける業種と解釈するのではなく、プレミアム製品を開発し、対中国への輸出の拡大を通じて危機を克服するという逆転の発想が必要だということだ。実際に中国は農食品の消費量が毎年20%以上ずつ爆発的に増えており、米国を超えて世界第1位の巨大市場に浮上する見通しだ。

しかし、相次ぐ衛生不安や環境問題で自国産農食品の安全性に対する消費者の不信と安全な食べ物需要の増大は、むしろ私たちのチャンスとなる要因である。これらのうち、KOTRA(大韓貿易投資振興公社)は「中国農食品市場地域別進出戦略」冊子を通じて、中国市場のアプローチをより精緻化して地域別等に細分化することにより、実質的な成果を出すことができると強調した。

これは昨年9月の貿易投資振興会のでは、朴槿恵大統領が「中国は男女によってもで口当たり等の好みが異なりより趣味嗜好に合わせた進出戦略が必要だ」と強調した趣旨に通じる。実際、中国の特徴は、世界第3位の領土と14億人の人口だけがすべてではない。さらに大きな特徴は、異なる自然環境や地理的条件、そして56もの民族の異なる生活習慣に起因する差別化と多様性である。当然口当たりはもちろんのこと、食べ物の種類と食文化も千差万別である。KOTRAは、まさにこのような特性の差別化に応じ中国を7大圏域に区分した。

また、各圏域別市場の特徴と細分化された消費同行を把握し、地域の有望品目と一緒に韓国の企業の進出戦略を提示した。この冊子によると、華北圏の場合、肉·魚介類や焼き菓子、華東圏は肉·魚介類と香辛料·醤油類、東北圏は、菓子類や肉·魚介類、和重巻きは、薬味·醤油類と焼き菓子、華南圏は菓子類、西南圏は、菓子類や肉·魚介類、西北圏は調味料·醤油類と飲料、菓子類に現れると明らかにした。

また、冊子には、7大圏域で発掘した有力バイヤー119社、販売代理店101社、農林水産食品展示会情報28件、中国製の大ヒット商品107件、外国のヒット商品94件など、私たちの会社に実質的に役立つ内容が含まれ、各地域に分布した中国人消費者を対象に実施したアンケート調査(352人対象)を通じ、韓国農食品の認知度、購買傾向、満足度、改善が必要な点など消費性向を把握できる。

KOTRA社長は「加工食品分野では、中国市場への進出にそれなりの成果を出しているが、農家の付加価値と接続される効果は弱かった」とし「農家が生産した優れた農産品を企業が中国市場の特性に合わせて製品化し、政府の輸出支援政策が同時に行われる場合、対中国農食品の輸出がより活性化されるだろう」と強調した。
※翻訳:ポー
NEWSis(韓国語)(2014-03-10 11:00:00)

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