今日でベルンガルの3にゃんを迎え入れて2週間が経過した。先住猫の3にゃんも、新たに家族に加わった3にゃんも新しい環境にも慣れてきた。一番心配だった『りくちゃん(ベンガル)』の血尿も正常なおしっこが出るようになった。やはり、新しい環境に変わったことも原因の一つだと思う。フードも切り替え、トイレも砂(鉱物系)タイプからシステムトイレにも慣れた。先住猫と一緒に寝ることもできるようにもなったし、一緒に追いかけっこして遊ぶこともできるようになった。りく・かい・くうちゃんも私と一緒に布団で寝ることも覚えた。
私も3にゃんから6にゃんなり、時間的にも、生活・経済的にも多頭飼いの生活にも慣れてきました。兄弟猫を迎え入れたのは今回が始めてで、兄弟で遊んだり、寝たり、一緒にフードを食べる姿を見ると兄弟の絆を感じることができる。3にゃんを遠くから見ているだけでも本当に落ち着くし癒されている気分だ。ベンガルは人懐っこい猫だと聞いていたが、本当に人懐っこい。ロシアンブルーやアビシニアンよりも人懐っこい気がする。お腹が空いた時、トイレへ行きたい時、遊んで欲しい時、眠くなった時、目が覚めた時など必ず話しかけてくれる。まだ2週間しか経過していないが、今回この猫ちゃん達に出会うことが出来た縁と家族に迎え入れることができ本当に嬉しく思います。
目次
ポーと猫の写真館
あおちゃん、モフモフしていてあったかいね~(*Φ∇Φ*)
【ベンガル健康管理】
りくちゃん 突発性膀胱炎 食事療法中
・ヒルズ c/d FLUTD 猫下部尿路疾患用
・ニュートロ ナチュラルチョイス キトン チキン
尿の色を確認するためシステムトイレ(ユニ・チャーム)に全て切り替え
8:48 りくちゃん(おしっこ)1F 正常
16:31 かいちゃん(おしっこ)1F
19:31 りくちゃん(おしっこ)1F 正常
23:38 りくちゃん(うんち)1F
23:54 くうちゃん(おしっこ)1F
24:01 かいちゃん(おしっこ)2F
24:31 かいちゃん(うんち)2F
24:45 くうちゃん(うんち)1F
※1F:1階システムトイレ
※2F:2階システムトイレ
※家の中には複数トイレが設置してあるので、私が確実に確認できた時間
日本の医療とTPP(1)
昨日は、農業について少し書いてみた。これからの社会は大きな変革を迎えている。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)により医療の分野に関しても大きな変革を迎えようとしている。農業と医療は別の問題のようにも思うかもしれないが繋がっている。生きることは食べることであり。人は食べることで命を維持することができる。農業とは別に医療についても私が感じることを少しずつ書いていきたいと思う。
2013年1月9日にIOM(アメリカ医学研究所)は、「U.S. Health in International Perspective- Shorter Lives, Poor Healh」と題するレポートを発表しました。先進国17カ国で、アメリカは平均寿命、乳児死亡率や薬物乱用による死亡、肥満や糖尿病、心疾患など多くの指標で最悪のレベルを記録したことが発表されています。最新の医療技術と医学研究を要するアメリカが国民の健康に全く寄与していないという事実が明るみに出されてしまいました。そこで、日本ではTPPに参加しこれから迎える少子高齢社会はどうなっていくのか考えてみたいと思います。今、医療・介護の現場では様々な問題が起こっています。農業と同じく日本の医療・介護の問題は悲惨な最後を迎えることになるのでしょうか。
外交、経済(エネルギー、武器)や金融の話は多くの一般市民ではどうしようもないことで、直接自分の力が及ぶ話ではありません。したがって、どうしてもそのような問題には切実には注意が向かないですし、また日常生活をやりくりすることで精一杯で真剣に向き合う時間もとれないでしょう。しかし、こと自分の健康や日々の食事のこととなると、これは私たちの直接の感心事なのです。ところが、健康や食事といった私たちの日々の生活の基本は、経済や金融と密接に繋がっています。経済や金融の主体こそが、私たちの食事や健康を支配しているのが現実です。食品と医療の具体的関係は、健康を損ねるような加工食品、化学物質などを大量に生産し食材に配合し、一方では、薬を中心とした現代医療での治療を提供する「マッチポンプ」ビジネスなのです。農業と同じく、私たちは多くの情報を集め、選別し選択していく必要があります。農業問題と同じく医療についても、少しずつ書いていこうと思います。
つづく・・・