猫ちゃんは本当によく眠る

猫を飼い始めて約半年になりました。最近感じることは、寝る子=寝子(ねこ)が語源のひとつといわれるほど、猫がずっと眠っていることです。子猫の場合、1日長い時で20時間程度、大人の猫で、1日に12~14時間程度眠るそうです。私の3倍ぐらいは、眠っているのです。

ロシアンブルー そらちゃん
では、なぜ猫はそんなに長い間眠っているのか。猫は、元々野生の動物で、獲物を自分の手で捕獲して、生活をしていました。今では獲物を自分で見つけなくても、餌を与えてくれるので、猫にとっては幸せな環境で生活をしているということになります。

しかし、猫はほとんど1日中眠り、夜中になると動き出します。これは、野生の本能で、昼間は獲物を狩るための体力を温存するために、ひたすた睡眠を取ります。

ロシアンブルー そらちゃん
そして、夜になり、獲物が眠りに付く頃になると、猫は動き始めます。昼間、活発に動いている獲物を狙うより、夜眠っている獲物を狙う方が簡単に狩りが出来る事は、容易に想像する事が出来ます。

今では、狩りなどを行う必要はありませんので、昼間はのんびり日の当たる所で眠っています。それが、可愛い所でもあるんですけどね!

ロシアンブルー そらちゃん
猫ちゃんたちは、よく眠りますが本当に朝だけは早起きです。寝ている私のお腹の上にそらちゃんが乗り、あおちゃんは枕元でゴロゴロ~と喉を鳴らし始めます。朝ごはん用意してと言っているかのようです。猫ちゃんと生活するようになってからは、目覚まし時計が必要なくなりました。確実に起きているだろう時間は朝と消灯後です。あとは気まぐれです。

忙しい毎日を過ごしていると、一日中寝ていられる猫が羨ましいと思います。猫は居心地のよい場所をみつける名人です。私の家の猫ちゃんにも特等席があります。掃除をしようとリクライニングチェアの上にクッションを置いたらそれ以降寝る場所になってしまいました。

ロシアンブルー そらちゃん
猫がいる空間の中にいると私自身もリラックスすることができますし、猫ちゃんが寝ている姿は、見ている私の睡眠も誘います。

猫ちゃんには、本当に癒されます。

明日は、アビシニアンのふうちゃんに会いに行きます!!

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