動物愛護とペット産業と人獣共通感染症について。米国でのペット産業の支出として2014年度では580億ドル、2015年の推定支出は600億ドルと推測されている(参照:米国ペット商品協会,APPA American Pet Products Association)。販売規模の増加の主な内訳は、1位がフード、2位が医薬品となっています。この順位は2014年と2015年では変わらず、コンパニオンアニマルとしてペットを飼う人口が増えていることを意味しています。日本でも状況は同じでペット関連市場は1兆4000億円を超えるといわれ、動物専用の美容院や医療施設の数も年々増えているのが現状です。一般社団法人ペットフード協会の推計によると、2013年度の飼育されている犬猫数は2061万5000頭(犬が1087万2000頭で、猫が974万3000頭)となっており今後も増加傾向にあります。
動物愛護とペット産業は表裏一体なのだろうか。動物愛護の必要性を考える場合には必ず殺処分数という数字が出てきます。犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟(通称:ハッピーゼロ議連)の設立や、2020年の東京五輪までに犬猫殺処分ゼロを目指すキャンペーンを女優の浅田美代子氏やタレントの杉本彩氏などが展開しています。杉本氏は「2020年までに生体販売ゼロを目指したい」と語っています。しかし、現在の国の予算は1億円程度で、動物愛護管理法で国の補助率が2分の1と低いことも解決を難しくしています。血税でもある国にの予算、使うなら犬や猫より人間を重視すべきなのか。
そして、動物愛護とは異なり動物の危険性という問題も指摘され始めました。「人獣共通感染症」とは難しい言葉ですが、最近マスコミなどでさかんに取り上げられるようになってきました。「動物由来感染症」、「ズーノーシス」ともいわれる、動物から人間にうつる病気のことで、身近なペットからの感染症が増えています。既に米国では問題視されはじめており、動物に咬まれた人の救急施設の受診件数が年々増加傾向にあります。咬傷または引っかき傷に関する好気性および嫌気性細菌の多くは免疫適格者では局所的な感染症を引き起こすに過ぎない。しかし、猫の咬傷の20〜80%は感染し、髄膜炎、心内膜炎、敗血症性関節炎、骨関節炎および敗血症性ショック等、重度の続発症を発症することが分かっています。
日本でみられる人獣共通感染症は100種類ほどとされています。免疫不全の患者またはPasteurella spp、Capnocytophaga canimorsusに曝露した人は一貫して全身性の臨床症状を呈することが多い。パスツレラ症(Pasteurellosis)はペットとくにネコ、イヌ由来感染症のうち最も注意すべき感染症の1つであり、ネコで100%近く、イヌで15~75%、ウサギ、ブタ等多くのほ乳動物が保有している。パスツレラ症およびズーノーシスの理解を促す為には、飼育禁止も視野に入れつつ、感染予防の指導等を行う必要があります。
万が一、感染症としての認識が高まり、同じ動物として「鳥インフルエンザ」や「豚の口蹄疫」、「牛の狂牛病」と同じレベルの危険性や、オーストラリアのように種の保存を優先した場合、増えすぎたことによりコアラや、カンガルー、猫などを害獣駆除の対象としている。ラクダの肉も高級ペットフードとして利用されているが、そもそもラクダもオーストラリアでは殺処分の対象になっている。ワニやダチョウ、ウサギやヤギもペットフードの原材料として使われている。しかし、オーストラリアは、日本の捕鯨妨害で危険行為を繰り返すシー・シェパードの事実上の支援国であり、クジラの捕鯨には反対で、それ以外の動物は殺処分が可能な理由とは。増えすぎることにより感染症対策が先か動物愛護が先か難しい選択なのかもしれません。外来種が問題ということならば、この先には別の問題が見え隠れしてくるのかもしれない。2060年には世界の総人口は100億人を突破するとの推定が出ている。「2012 Revision」では2065年に100億人突破の予想値が出ていたことから、新興国の人口増加傾向がさらに加速化しているのが分かる。増えすぎた人間この問題はどうするのか。
感染症対策と動物愛護の認知について。私たちは認知バイアスから逃れることはできません。自分にとって都合のいい情報だけを取り入れて、それ以外を例外として処理しようとします。また、自分にとって都合のいいように解釈をねじ曲げて、「これまでの自分の考えは正しかった」と無理やり納得しようとします。その方が実はラクであり、そうしないと不安になるからです。例えば、動物愛護を求める立場の場合「自分は動物愛護をする人から愛されている」というスタイルを持っている人は、たくさんの知人を作り、「やはり動物愛護をする人たちから愛されている」とその信念を強めることになります。逆に「動物愛護には反対すべきだ」と考える人は、結果的に仲間を作らないことにより「やはり動物愛護には反対している人は多いのだ」とますます信念を強くするのだと思います。
「動物愛護を貫かなければ、人として大きな罰を受けることとなるでしょう、そのために活動しなさい」と指示されたとします。しかし、何も結果的に罰は受けませんでした。普通であれば「動物愛護活動は罰を受けることもなく何も変わらなかった」となると思います。しかし、「動物愛護は正しい」という認知バイアスが働いてる活動家の人たちは、「動物愛護のおかげで罰を受けず、やはり愛護の活動の力は偉大だ」となり、自らの信念をさらに強固なものにしていくのだと思います。私たちは、常日頃から多くの認知バイアスでねじ曲げて、世の中を自分の都合のいいように解釈しようとしているのです。人はライフスタイルを変えようとはしない。現実をねじ曲げてでも、自分は正しいと思い込むものである。しかし、そのスタイルについては、受け容れるか、反発するか、無視するか、本人が決めています。つまり、多くの情報を多面的に取り入れ自分で考え判断をする。自分で決めたのだから、いつでも自分でスタイルを変えることはできるのだと思います。「自分の意志」で判断して決めていきたいものです🐾
ポーと猫の写真館
【ふうちゃん】どうもです〜ふうちゃんだよ〜(^・o・^)ノ”
【ふうちゃん】久しぶりの猫じゃらしに超興奮するわ〜((o(ΦωΦ)o)
【ふうちゃん】ふうちゃんはこっちですよ〜(*Ф∇Ф)ノ
【ふうちゃん】ケッケッケッ!猫じゃらしゲット!
【かいちゃん】チラッ・・・チラッチラッ・・・かいちゃんです(*^ω^*)
【かいちゃん】猫じゃらし〜щ(゚д゚щ)カモーンщ(゚д゚щ)カモーン
【かいちゃん】やっぱり猫じゃらしで遊ぶのは楽しいよね〜(*✧×✧*)
【りくたん】しっぽピンピーン!!!!!
【りくたん】ぎゃぁぁぁ!!!りくたん猫じゃらし(σ・∀・)σゲッツ!!
【りくたん】おっとっと〜どこへ飛んでいったかな〜(*Ф∇Ф)ノ
【りくたん】いやぁぁぁ〜ん♪つかまえたぁ〜りくたん天才♪
【りくたん】誰にもとられないようにりくたん食べちゃうわ〜(=´∇`=)
【りくたん】そしてMCりくぅ〜懐かしい〜♪♪♪
【りく・だいちゃん】さぁ!だいちゃん♪りくたんと一緒にレッツダンシング♪♪♪
【だいちゃん】OKだよ〜りくたん♪だいちゃんも踊っちゃう〜♪♪♪
【だいちゃん】にゃいやいや~ にゃいやいあ~今宵踊る踊るよ~Cat Dance♪
【だいちゃん】Hey♪ジャンプ〜♪♪
【だいちゃん】キャッキャ(〃Φ∀Φ〃)ちょっとだけよ〜ん♪りくたんには内緒ね♪
【だいちゃん】そして必殺!!!!!踊りながら猫じゃらしキャッチ!!!!!
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【ふくちゃん】ふくちゃんだよ〜ふくちゃんも熱が下がって元気になったよ(Φ∇Φ)
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【ふくちゃん】ふくちゃん♪見事にキャッチ!!!!ふくちゃんは可愛いなぁ〜(*Ф∇Ф*)ノ
【かいちゃん】かいちゃんは華麗にジャンプしますよ〜<((ΦωΦ))>
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