【Apple Watch発表】パーキンソン病・乳がん・ぜんぞく・循環系・糖尿病が診断できる|医療・健康分野における今後のウェアブルデバイスの方向性|狙った獲物は離さないよ!

目次

医療・健康分野におけるウェアブルデバイスの方向性 〜「Apple Watch」4月24月に発売〜
医学研究活動の革新と研究者をサポートする「ResearchKit」を発表

医療分野からみて今回発表された「Apple Watch」には期待しています。私の父親は肺線維症(はいせんいしょう)、母親はパーキンソン病を患っており、私自身も同疾患を患う確率の高い遺伝子変異を持つ可能はもちろんあります。日本は予想よりかなり急速に少子高齢化が進行しているのが現状で、高齢になれば病気になるリスクも高くなります。私は、病気も一つの「個性」としてとらえ受け入れるようにしています。しかし、看護・介護はもちろん必要で、肺線維症ならば咳き込んだ場合や、パーキンソン病ならばモーションセンサーを使い、歩行状況を計測したり、ブレや震えをチェックでき、転倒時に連絡する機能などオープンソースで提供される「ResearchKit」の開発に期待したいと思います。既に iOS8 には「ヘルスケア」アプリがインストールされています。「Apple Watch」などのウエアラブルデバイスから送られてくる、歩数やカロリー消費、体重、血圧、心拍数、血糖値などのヘルスケア関連のデータを活用し、搭載するモーションアクティビティ機能によって歩数をベースにした消費カロリー計算などを行うことができます。

「Apple Watch」を発表する前の2014年3月には、Appleの幹部が食品医薬品局(FDA)と会合を持ったようで、モバイル医療や、健康管理について協議したとのこと。既にAppleのウェアブルデバイスは、医療業界で重要なプラットフォームになってきています。低所得者向け市場や途上国市場に強いAndroidとは異なり、iOSは富裕者市場や先進国市場では圧倒的なシェアを誇っています。特にコンパチビリティのない派生OSに分断されつつあるAndroidとは異なり、iOSデバイスである限り間違いなく動作することが確信できることから、ヘルスケア業界向けアプリはiOS向けに集中しつつあります。

iPad向けの電子カルテアプリは、パソコン向け電子カルテソフトよりも米国では主流になりつつあり、持ち運びに便利で大幅なコスト削減にもつながっている。患者の写真もその場で撮れて、すぐにクラウドのデータベースで共有できる。既に、米Allscripts社では医療アプリを開発し、日本では富士通が医療機関向けの次世代患者受付KIOSK端末「Patient Kiosk」を発表しています。

The Michael J. Fox Foundation(マイケル・J・フォックス財団)は、パーキンソン病のモニタリングと治療法の改善を目的としてIntelと2014年8月に提携をしています。症状をモニタリングするためのウェアラブルデバイスから患者のデータを収集し、そこからパターンを検出するように設計されています。2014年から開始されているテスト段階では、患者自身が摂取した薬剤、症状、気分などを定期的に記録することが可能とのこと。

ヘルスケア・医療業界は、動きの遅い業界なので、発売当初はいろいろと問題はあるかと思いますが、Appleがこの領域でメインプレイヤーになりつつあることは間違いと思います。「Apple Watch」は4月10日から予約が開始され、4月24月に発売されます。既にiPhoneは利用しているので「Apple Watch」を購入します。今回発表された「Apple Watch」を含むウェアブルデバイスが普及し、予防医療(病気にならないための医療)も含め、病気の予防や早期発見など看護・介護・緩和ケアなど医療・健康分野の発展に期待したいと思います。

ResearchKit 少し先の未来を示したコンセプトムービー(Youtube)
「これこそが医療の進むべき道です」と語る医師。ResearchKitは医療のあり方を根底から覆すことができるポテンシャルを秘めています。


University of Oxford(オックスフォード大学)
Icahn School of Medicine at Mount Sinai(マウントサイナイ医科大学)
Jonsson Comprehensive Cancer Center(ジョンソン総合がんセンター)
Penn Medicine(ペンシルベニア大学 医学大学院)
首都医科大学宣武医院
Dana-Farber Cancer Institute(ダナ・ファーバー癌研究所)
Massachusetts General Hospital(マサチューセッツ総合病院)
Stanford Medicine(スタンフォード大学医学部)
University of Rochester Medical Center(ロチェスター・スクール・オブ・メディスン・アンド・デンティストリー大学)

Mount SinaiのIcahn School of MedicineとLifeMap Solutionsが共同開発したAsthma Healthアプリケーションは、ぜんそく患者向けの教育と自身のモニタリングを促進するもので、症状改善に効果的な行動を推進し、現行のぜんそく治療ガイドラインの遵守を強化します。研究により症状悪化につながる潜在的な要因を個別に特定して症状パターンを追跡し、研究者が新しい方法で一人ひとりに合ったぜんそく治療法を見付けられるようにします。

Dana-Farber Cancer Institute、Penn Medicine、Sage BionetworksとUCLAのJonsson Comprehensive Cancer Centerが共同開発したThe Share the Journeyアプリケーションは、乳がん患者によって回復速度が異なる理由、長期的な症状が異なる理由、症状緩和に効果的な方法を調べることを目的としています。Share the JourneyアプリケーションはiPhone上の調査やセンサーデータを使用して、疲労、気分や認知できる変化、睡眠障害、運動不足についてのデータを収集、追跡します。

Stanford Medicineが開発したMyHeart Countsアプリケーションにより、研究者は患者の活動を測定したり、リスク要因と調査情報に基づき、患者の活動とライフスタイルが心臓血管の健康状態とどのような関係があるのかを正確に調べることができます。このような因果関係を大規模に調査することで、研究者は心臓の健康状態を維持するための方法を理解しやすくなります。

Massachusetts General Hospitalが開発したGlucoSuccessアプリケーションは、食事、運動、投薬といった各種要因が血糖値にどのような影響を及ぼすのかを理解するためのものです。研究に参加する人はこのアプリケーションを使って、最適な血糖値を維持するために有効な食事内容やアクティビティを把握することもできます。その結果、関連性を明確に把握して健康維持に積極的に取り組むことができます。

Sage BionetworksとUniversity of Rochesterが共同開発したParkinson mPowerアプリケーションは、パーキンソン病患者がiPhoneに内蔵されたセンサーを使用して活動を記録することで、症状を記録できるようにするものです。これらの活動には記憶ゲーム、フィンガータッピング、発声、歩行などが含まれます。iPhoneで収集した活動の内容や調査のデータを他の患者から収集したデータと組み合わせることで、これまでになく大規模なパーキンソン病研究が可能になったため、これがパーキンソン病に関する世界最大で最も総合的な研究活動になりました。

ResearchKitアプリケーションは米国ではApp Store(appstore.com/researchkit)で提供されており、今後他の国でも提供を予定しています。ResearchKitアプリケーションは、iPhone5、iPhone5s、iPhone6、iPhone6 Plusと最新のiPod touchでサポートされています。
Apple ResearchKit http://www.apple.com/researchkit

ポーと猫の写真館

Appleの新製品の発表がありました

待ちに待っていたMacBook と Apple Watchの発表があり大興奮です

ニャンズも早く新しいパソコンの上でお昼寝したいみたい( ´艸`)

【あおちゃん】さぁ!今日もみんな気合い入れて遊ぶよ~(^・o・^)ノ”

【あおちゃん】フッフッフ♪最近あおちゃんさぁ~調子がよくってね♪
猫じゃらし余裕でゲットできちゃうんだよ~(*✧×✧*)

【あおちゃん】よ~し!来い!

【あおちゃん】キタ━━ヽ(ΦωΦ*)ノ━━!!!!
おめめがまんまる♪あおちゃん大興奮中~!!!!!

【そらちゃん】そらちゃんはストレッチ中~(*Φ∇Φ*)

【そらちゃん】テレビの裏に隠れるよ~(*ΦωΦ*)

【そらちゃん】うぇ!バレちゃった~(Ф∀Ф)

【ふうちゃん】おめめがまんまる♪おしりフリフリ♪狙っています~(ฅ`・ω・´)っ

【ふうちゃん】久しぶりの媚薬❤ふうちゃん大好きなんだ~(ΦзΦ)

【ふうちゃん】元気になったから走る準備しようかな~(ฅ`ω´ฅ)

【りくたん】イカ耳レーダー受信中!!!!!りくたん呼ばれました!!!!!

【りくたん】りくたんも一緒に遊びた~い(Ф∀Ф)

【りくたん】つ~かま~えた~♪あむぅ~(ФДФ)

【りくたん】もっとあむぅ~!!!!!

【りくたん】しっかり掴んで離さないよ~(ฅ’ω’ฅ)

【かいちゃん】かいちゃんはミタ!!!!!

【くうちゃん】は~い♪くうちゃんだよ~(Ф∀Ф)

【くうちゃん】ん?猫じゃらしはどっちにいったのかな~(Φ△Φ)

【くうちゃん】あ~あ、あっちにいっちゃったよぉ~(ФДФ)

【くうちゃん】くうちゃんは狙った獲物は離さないよ~(p`ω´) q

【くうちゃん】ダメ!!!!!これはくうちゃんのなんだから!!!!!

【くうちゃん】ほ~ら!つ~かま~えた~!!!!!

猫の健康管理(3月10日)

あおちゃん:おしっこ(0:25 正常)
くうちゃん:おしっこ(7:04 正常)
りくたん:うんち(8:15 正常)
かいちゃん:おしっこ(8:19 正常)
そらちゃん:うんち(11:34 正常)
くうちゃん:おしっこ(14:36 正常)
かいちゃん:おしっこ(15:17 正常)
くうちゃん:うんち(15:35 正常)
そらちゃん:おしっこ(16:38 正常)
そらちゃん:おしっこ(21:47 正常)
かいちゃん:おしっこ(22:00 正常)
確認できた時間