かいちゃんの猫ジャ〜ンプ!!|今日の収穫♪ 緑・紫芽キャベツ・コールラビ・ルッコラを収穫したよ♪|世界保健機関(WHO)が1日の砂糖摂取量ガイドラインを更新 1日1本ジュースを飲むだけでアウト?・日本の医療とTPP(56)

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世界保健機関(WHO)が1日の砂糖摂取量ガイドラインを更新

世界保健機関(WHO)のガイドラインでは、成人と小児を1日に摂取する全カロリーのうち10%未満としていましたが、新しいガイドラインでは、これまで単糖(ブドウ糖、フルクトース)、二糖(ショ糖、砂糖)に該当する「遊離糖類」の摂取目標を1日に摂取する全カロリーのうち10%未満からさらに少ない「1日5%未満」に控えるようWHOが呼びかけています。

1日5%未満という摂取目標を砂糖に換算すると25g(小さじ6杯分)に当たり、ソーダなどの缶飲料は1本で約40gの砂糖が含まれているため、1日1本ジュースを飲むだけでも摂取量を越えてしまうことになります。他にもケチャップ大さじ1杯の中には砂糖が4g含まれているなど、単に甘い食べ物に気をつけるだけでなく、加工食品に隠された糖類にも気をつけるよう呼びかけています。

遊離糖の世界的な摂取量は、年齢や基準は国によって異なります。ヨーロッパ諸国では、スペインやイギリスが16%~17%、ハンガリーとノルウェーが7%~8%未満、デンマーク、スロベニア、スウェーデンが12%、ポルトガルが25%など1日の糖分摂取量を定めています。小児の摂取量が多く、農村と都市部でも異なり、南アフリカの都市部では10.3%で農村部では7.5%となっています。

WHOの調査によると、1日10%以上の糖類を摂取することで肥満やむし歯になる確率が急上昇するとのこと。WHOは2002年から「1日10%未満」を推奨していますが、世界中の砂糖の消費量が増加していることや、成人・小児ともに肥満の割合が増加しているというデータに基づいて、今後はさらに厳しい「1日5%未満」の糖類摂取量を推奨していくとのことです。

WHO calls on countries to reduce sugars intake among adults and children(2015年3月4日:英語)
http://www.who.int/mediacentre/news/releases/2015/sugar-guideline/en/

昨今の急激な円安の影響を大きく受け、菓子類や調味料類、漬物、佃煮・煮豆など幅広く使用されている砂糖調製品の値上げの機運が高まっている。砂糖調製品とは砂糖に他の食品素材を加えた食品加工用原料で、主なものにはソルビトール調製品やミルク調製品、ココア調製品、食塩調製品、デキストリン調製品などがある。日本国内ではほぼすべてを輸入品に頼っており、例えばソルビトール調製品はタイ産が約6割、韓国産が約4割を占めている。

ソルビトールとは?

ブドウ糖(グルコース)から合成されてできる糖アルコールの一種。天然のものは、海藻類、柑橘類やバラ科の果物(リンゴ、桃など)に含まれる。人工のものは、トウモロコシから取り出した精製ブドウ糖(グルコース)を還元して作る。

・甘味料として
 甘みと清涼感があり、甘味料、香味剤として使われる。甘みがあるのに、砂糖より低カロリーの為、ダイエット食品などにも広く使用。キャンデー類・ガム・チョコレート・生菓子・カステラ・まんじゅうなどに使用。

・改良剤として
 ソルビトールを添加物で使用すると、食品の長期保存・保持に効果がある。ハム・ソーセージ・かまぼこ・佃煮・冷凍すり身など。

・医薬品として
 ソルビトールは、下剤、・栄養剤・浣腸液などの医療用途にも使用。

・化粧品として
 乾燥に対し水分を一定に保つ働きを持ち、肌の角質細胞にうるおいを与える。化粧水・乳液・クリーム・ローション・パック・基礎化粧品・ファンデーション・口紅・ヘアスプレー・シャンプー・アフターシェイブローション・うがい薬・歯磨き粉などに使用。

日本では、さとうきびは暖かい気候を好むため、日本では沖縄県や鹿児島県の南西諸島の島々で栽培されています。てん菜は寒冷な気候を好むため、日本では北海道(網走地域や十勝地域)で栽培されています。世界の輸出の過半数をブラジル一国に依存しているのが現状で、輸入砂糖の価格は安いため採算が合わず国内の小規模農家ではてんさいの作付けを敬遠する傾向が強くなっています。天候不順、他の穀物生産やエタノール等の用途との競合、国内政策の変更などにより、国際需給はこれまで以上に不安定になる可能性があります。

世界保健機関(WHO)による摂取量の新ガイドラインにより、砂糖から人工甘味料へ切り替えを促そうとしているのかもしれません。日本で人工甘味料のアスパルテームを生産しているのは「味の素」です。現在は「アミノスイート」というネーミングで売り出しています。摂取量のガイドラインを変更することは、遠い将来血糖値や糖尿病の基準値の改正も考えられます。東日本大震災の津波で、石巻市の小学校に避難した住民が、救助を待ちながら「砂糖をなめて飢えをしのいだ」と報道されていました。砂糖は、非常食のかんぱんの缶詰に氷砂糖やコンペイトウが入っているように、非常時のエネルギー源としても大変役に立つ食料です。しかし、ガイドラインの改正により、1日に缶ジュース2本飲んだら肥満で病院で薬を処方されるようになる時代が来るのかもしれません。甘みを感じる食材に含まれる甘味料についてはよく調べ、考える必要がありそうです。

ポーと猫の写真館

ようやく暖かくなり春の訪れを感じられるようになってきました

冬野菜も徐々に収穫終了し春夏野菜の季節です

今年は去年に続き、ヨーロッパ野菜研究栽培部として西洋野菜を中心に

ハーブなどをたくさん育てていきます

緑に包まれる小さな家庭菜園

楽しみがいっぱいです

【今日の収穫】茎ブロッコリー・芽キャベツ(紫・緑)♪芽キャベツはこれで終了です♪

【今日の収穫】コールラビ(紫)・ルッコラ♪

【ディルちゃん】繊細な葉っぱがとても綺麗です♪

【ツタンカーメンちゃん】ピンクのお花が可愛い~♪

【グリンピースちゃん】よく見るとベビーお豆が出来ていました♪

【そら豆ちゃん】大きなそら豆ができますように・・・♪

【ジャーマンカモミールちゃん】白い可愛いお花が楽しみです♪

【水菜ちゃん】春ですね♪トウ立ちしてしまいました♪

【シルバータイムちゃん】タイムの香り♪好きです♪

【あおちゃん】猫と一緒にグリーンライフだね~( Φ ω Φ )

【りくたん】鳥さんのようにりくたんも飛んでみたい・・・((ΦωΦ))

【くうちゃん】今日は天気がいいね~何して遊ぼうかな~(。・ω・。)

【かいちゃん】かいちゃんは今日も飛びます♪飛びます♪

【かいちゃん】上からの眺めはいいよ~(*Ф∇Ф)ノ

【かいちゃん】みんなもおいでよ~(*^ω^*)

【くうちゃん】かいちゃんすごいな~くうちゃんも飛べるかな~(ↀДↀ)

【かいちゃん】ほれ!ジャァァァンプ!!!!!

猫の健康管理

ふうちゃん:おしっこ(12:32 正常)
かいちゃん:おしっこ(15:18 正常)
確認できた時間

猫の健康管理(3月9日)
あおちゃん:おしっこ(9:24 正常)
くうちゃん:うんち(9:26 正常)
ふうちゃん:おしっこ(13:05 正常)
そらちゃん:おしっこ(13:09 正常)
確認できた時間