命を扱うということの責任

ジャパンペットフェアを見学してきました。ペット関連のイベントに参加することは初めてです。多くの愛犬家の方がワンちゃんを連れて見学していました。

今回の見学理由は、あおちゃんのアレルギー皮膚炎に関して何かヒントがあればという思いで参加しました。昨年の6月から猫ちゃんを家族として迎え入れ生活を共にするようになりました。展示会を見学して、猫ちゃんと生活して1年未満の私の私見ではありますがペット業界の物販は転換期に達している気がしました。人間には猫ちゃんとは違い、総合栄養食がありません。しかし、医学や栄養学は人間の方が当然先行して発達しています。しかし、人間という単一の種に対しては総合栄養食は存在していません。しかし、驚くことに猫ちゃん含め動物用には存在します。

人間も猫ちゃんも生きるために必要な全ての栄養素やエネルギーは食事に依存しています。必要な性要素は吸収し、余分な物は排除して健康な状態を維持するという力を持っています。生体の内部や外部の環境が変化しても、その生体の状態が一定に保たれるという生物の性質や状態のことホメオスタシスいいます。この生体の状態が崩れると健康ではない状態となります。この原因が、有害とされる遺伝子組み換え植物や食品添加物や偏った食事内容、ストレスや運動不足と考えられています。

人間でも三大疾患と言われる心筋梗塞、脳梗塞、癌の引き金になる生活習慣病の原因の大きな要素として、食べ物が問題視されています。効率的で手軽でかつ収益の高いファーストフードやジャンクフード、昔ながらの調理方法や季節ごとの地域の食材を使ったスローフードやローフードといった食事が、健康志向と共に見直されています。今更ではありますが、健康を維持するためには食事の原点回帰が重要だと思います。

フードに関しても原材料の質や添加物に対する意識を高める必要がありそうです。今回アジア最大との展示会とのことですが、フードメーカーの大手はほとんど出展していませんでした。逆に小さなブースで安全な原材料を使用していると宣伝している企業は数社ありました。医療現場と同じで、ペットに対しての社会的制度は、現在の日本ではまだまだ足りないものだらけだと感じました。ペット先進国である欧米のそれとは比べ物にならないほど内容が希薄なままです。

フードメーカーもドライフードでも、オーガニックや保存料不使用・無添加などを謳った商品や、種別で必要となる栄養素のバランスを変えた商品などを積極的に商品投入をし商品の切り替えを行っているような気がします。

昨年末に猫ちゃんの避妊手術を行いました。その手術に関しては納得の行く手術でしたが、手術後の説明な中に一点疑問に思うことがありました。獣医がペットフードを宣伝していることでした。獣医師に対して、フードメーカーは自らの研究所で得た栄養学の知識を与え、その栄養学に基づいて作られたフードの有効性を示し、普及させようとしている気がします。

獣医もショップもフードを継続して使用させるために、特定フードの切り替えさせようとしている気がします。単一の食事を長年与えることや食品添加物が起因とされる弊害(腎臓疾患・肝臓疾患・アレルギーなど)が急増し、遠い将来飼い主は不利益を発生するような気がします。食の安心・安全は人間はもとより猫ちゃんにも真剣に調べ、考え、行動する必要がありそうです。

今回の展示会で唯一話を一番聞いたのが、一番端で小さくブースを構えていたペットフード協会です。そこで、ペットフード検定というものが実施されているということが分かりました。個人的に受験できる試験や事業者が受ける試験等があるそうです。この試験は受験したいと思いテキストを1500円で購入しました。いろいろと参考になる展示会でした。

今日のファインダー


【展示会風景】


【展示会風景】


【展示会風景】


【展示会風景】


【展示会風景】猫じゃらしとか


【展示会風景】キャットハウス



【展示会風景】グルーミングしつつ毛を取るグッズ


【展示会風景】ドアノブを固定するしたり、ドアが閉まらないようにするグッズ


【展示会風景】クラゲもペットとして飼う時代


【醍醐寺桜ちゃん】

【醍醐寺桜ちゃん】


【醍醐寺もくれんちゃん】


【醍醐寺桜ちゃん】


【ペットフード検定テキスト】


【そらちゃん】


【ふうちゃん】


【あおちゃん】