【膝蓋骨脱臼】猫の膝蓋骨外方脱臼 治療プログラム|前回の診察から一週間経過し改めて3月14日(月曜日)に手術することが決まりました

出血斑と皮膚変色の為手術が中止になり一週間が経過し、出血斑も薄くなってきたため、動物病院へくうちゃんの足を診てもらいに行ってきました。診察をしてもらいこれだけ綺麗に内出血が消失しているのなら血液疾患というより何かの弾みでの打撲によるものと考え、問題ないでしょうとの見解でした。どうしても心配である場合は大学病院で精密な血液検査を行い血液凝固第Ⅷ因子(第8)を調べることも可能であるとのことでした。

触診ではやはり左膝のお皿が外れており、外れたりはまったりする状態でした。猫じゃらしで遊んでいても以前のようにパワー全開で飛んだり跳ねたりすることができなくなってきたくうちゃん。手術はせずこれ以上少しでも悪化させないために、走らせず遊ばせずケージで生活することも一つの選択かもしれませんが、私はくうちゃんは猫として生まれたので猫の本能のまま生きて欲しいと思っています。

手術をすることで大きなストレスや苦痛を与えることになると思いますが、やはりみんなと一緒に走ったり猫じゃらしを追いかけたりキャットタワーにジャンプしたり、猫プロレスをしたり・・・たくさん遊んでたくさん食べてたくさんお昼寝をして欲しいです。診察を受け獣医師と相談し、改めて3月14日(月曜日)に左膝蓋骨脱臼の手術を行うことに決めました。

術後は予定通り3日間入院して退院となり、術後7日〜10日で抜糸となります。抜糸までの期間はカラーを付けて生活します。犬の場合は術後のリハビリが必要ですが、猫の場合は自分で動き出すので特別なリハビリは必要なく、どうしても動かない場合は追いかけてあげれば猫は逃げるので、動かすことによりリハビリとなるそうです。くうちゃんの場合は、膝蓋骨脱臼に多い内方脱臼ではなく、猫では非常に稀なケースの外方脱臼なので、筋肉を多く引っ張ることになり、内方脱臼の手術に比べ難易度の高い手術になります。

今回は整形外科手術の経験豊富な先生が執刀します。くうちゃんの強く生きる力で必ず手術を無事成功させ帰宅し、リハビリも乗り越え、またみんなと一緒に走り回ったり、じゃれあったり、くうちゃんの華麗なジャンプを見ることができると信じています。手術当日、くうちゃんの手術に立会いくうちゃんを応援します🐾

ポーと猫の写真館

【くうちゃん】何見てるのさ・・・マジで隣の犬がワンワンって・・・こえ〜よ・・・(ΦεΦ)

ポー
猫ちゃんの健康手帳 3月12日

病院代
診察料:700円
合計:750円
医療費・備忘録

ポー
左大腿部の内側出血斑の大きさ(3月5日)

・4.3cm、3.5cm(赤い出血斑)
・4.0cm、1.3cm(青い皮膚変色)

【くうちゃん】左大腿部内側にある皮膚変色と赤い出血斑です

【くうちゃん】3月6日(日曜日)20:30撮影・・・1日経過

【くうちゃん】3月7日(月曜日)20:05撮影・・・2日経過

【くうちゃん】3月8日(火曜日)15:03撮影・・・3日経過

【くうちゃん】3月9日(水曜日)11:49撮影・・・4日経過

【くうちゃん】3月10日(木曜日)15:12撮影・・・5日経過

【くうちゃん】3月11日(金曜日)21:50撮影・・・6日経過

ポー
猫ちゃんの健康手帳 3月12日

00:50 ふくちゃん(おしっこ)
06:53 ふくちゃん(うんち)
07:04 りくちゃん(おしっこ)
08:24 ふくちゃん(おしっこ)
10:19 くうちゃん(おしっこ)

ポー
猫ちゃんの健康手帳 3月13日

07:53 ふうちゃん(おしっこ)
08:03 ふくちゃん(うんち)
10:58 だいちゃん(おしっこ)
11:00 ふくちゃん(おしっこ)
11:02 あおちゃん(おしっこ)
17:50 そらちゃん(おしっこ)
17:58 あおちゃん(おしっこ)
18:29 かいちゃん(おしっこ)
19:06 かいちゃん(うんち)

ポー
猫ちゃんの健康手帳 3月13日

20:33 ふくちゃん(おしっこ)
20:34 ふくちゃん(うんち)