【猫の避妊・去勢手術】りくたんの去勢手術無事終了|日本の医療とTPP(21)

今日は、りくちゃん(ベンガル猫)の去勢手術の日。

病院へ向かう車の中では大きな声で鳴いていましたが、病院についてからはケージの中でリラックスして香箱座りでした( ´艸`)

診察室に入ってからもかなり余裕でゴロゴロいってました(^O^)

りくちゃんは少し神経質なところがあるので心配していましたが、先生の話によると術前・術後も暴れることもなくとてもおとなしく、とってもいい子でしたと褒められました。

出血もなく、傷も本当に小さくて殆どふさがっていました。縫合はしていないため、抜糸のための来院は必要なく、そんなに傷を舐めることはないということでエリザベス・カラーも無しです。

家に帰ってきてからも傷を舐めることはなく、おしっこをして水を飲んでご飯を食べていました。

りくたん!!頑張ったね!!

2014年3月27日・・・4.1kg
再診料:525円
猫・雄去勢手術:11,550円
合計:12,075円

去勢手術の前に健康診断と血液検査を行い、麻酔を行っても大丈夫かの術前検査を行います。
そして、痛みのないよう全身麻酔をかけてます。手術では小さな切開を入れて睾丸を切除します。
去勢手術事態は決して危険なものではなく、手術を行うことにより『精巣腫瘍』や『前立腺肥大』などの病気のリスクを減らすことができます。

去勢手術後は、肥満のリスクがあるのでフードの切り替えなど注意したいと思います。
しばらくは静かに落ち着いて過ごせるようにしてあげたいと思います。
りくちゃんを家族に迎え入れてまだ2か月だけど、猫ちゃんのいない生活は考えられません。
6にゃんには元気で長生きして欲しいので猫ちゃんが少しでも快適に過ごせるように私も頑張りたいと思います。

目次

ポーと猫の写真館


【りくちゃん】はぁ・・・今日でおたまともお別れだ・・・寂しいな・・・(=;ω;=)


【そらちゃん】りくちゃん、手術頑張ってね!エイエイオー(=゚ω゚)ノ


【りくちゃん】りくちゃん頑張って来るよ(ΦωΦ)ノ


【かいちゃん】わっ!えっ?りくちゃん??


【くうちゃん】ん?りくちゃんなの?


【そらちゃん】ほほぉ?顔はりくちゃんだけど・・・(Φ_Φ)


【ふうちゃん】あ!いや!間違いないよ~りくちゃんでしょう?


【あおちゃん】たまちゃんがないじゃないか~っ!! シャー!!


【かいちゃん】大丈夫・・・!?りくたん・・・(ФДФ)


【りくたん】な・ないっ!なくなったぁ!・・・今日からりくたんになったにゃん・・・(ノω<。)


【りくたん・かいちゃん】小さいことは気にしない!!仲間だね~イェ~イ・・・!?


【りくたん】早く元気になるからね・・・涙を吹きながら・・・ご飯が美味しい・・・ヽ(ΦωΦ)ノ゚


【くうちゃん】何か切ないね~(´っω・*)゚・。


日本の医療とTPP(21)

「国境なき医師団(MSF)」は、ウェブサイトを見ると、1971年に国際的な民間の医療・人道支援を目的として、医師やジャーナリストによってフランスで組織された団体とあります。危機に瀕した人々への緊急医療援助を主な目的とし、世界60か国以上で活動しています。その活動が評価され、1999年にノーベル平和賞を授与されています。資金源は、ほぼ全額が一般の篤志家、および非政府団体からの募金によるとしています。

彼らの活動の中でも目を引くのが、エイズ感染症に対する医師団の呼びかけです。ホームページでは、さかんにエイズ治療薬(ARV drugs)の必要性を説き、募金を呼びかけています。エイズ治療薬はビッグファーマーが販促に多額の資金を投入している薬剤で、一度感染すると一生涯服用し続けなければならないドル箱商品です。ビッグファーマは慈善事業を装い、発展途上国の病院に入り込んでいる非営利組織に多額の資金提供を行っています。いったい何のために多額の資金を提供しているのでしょうか。

エイズ治療薬は、薬剤の添付文書からも、さまざまな重い副作用を伴います。非営利組織は、エイズ治療薬の薬剤情報や副作用注意事項を取り除いて、パッケージし直して発展途上国に提供しているのです。これを「リパッケージング」といいます。このリパッケージングを大々的に行っている非営利組織、それが国境なき医師団なのです。エイズ治療薬の副作用に際して必要な情報を削除したパッケージには、堂々と国境なき医師団のロゴが貼られます。これを「リラベリング」といいます。

国境なき医師団は、グラクソ・スミスクラインやロックフェラー財団から資金を集め、発展途上国での製薬ビジネスを促進しているのです。国境なき医師団の本当の使命は、ビッグファーマや欧米の財閥から資金を集めて第三世界での薬の販促をすること、エイズ治療薬の毒性を隠すために組織的にリパッケージ、リラベリングをおこなうことなのです。

ビッグファーマは発展途上国での薬の販促方法のひとつとして、無自覚な「国境なき医師団」を利用しているにすぎません。ビッグファーマを経営する欧米財閥は、各国の公的な資金や国境なき医師団に代表されるNGOの国際的な影響力に早くから着目し、その資金や影響力を自分たちのために利用しています。また、最初から自分たちが他人の資金を投入させてNGOをつくり、それを隠れ蓑にして莫大な利益を上げているのです。私たちは、多くの国際機関やNPO、NGOといった非営利組織の活動にも注意して見届けなければなりません。
つづく・・・