【猫の避妊・去勢手術】避妊手術後4日目

避妊手術後4日目を迎えました。
あおちゃん・そらちゃんも、手術前と同じような生活のリズムに戻ってきました。
おしっこもうんちも問題ありません。
フードは普通に食べています。術後には食欲が増えると聞きましたが、今のところ同じ量を食べています。

手術後4日目ではありますが、やはり猫ちゃんにとって手術自体がかなりのストレスになります。
そのストレスを少しでも軽減するためにも、動物病院(手術方法)の選定は大切なポイントではないでしょうか。

目次

避妊手術のするにあったっての私の選んだポイント

(1)日帰りで手術してくれるところ
(2)手術後にエリザベスカラー・術後服をつけなくてもすむところ
(3)しっかりと説明を受けることができ、疑問点にも答えてくれるところ


(1)日帰りで手術してくれるところ

日帰りでの手術は、猫ちゃんにとっても負担が減ります。全くの異空間で時間を過ごすのはストレスです。いろいろな動物の匂いもするでしょうし、音とかも違います。あおちゃんも、手術後に迎えに行った時には震えていました。帰宅したら自分が一番好きな場所へ走って行きました。

(2)手術後にエリザベスカラーをつけなくても済むところ

エリザベスカラーをつけないといけない場合も当然あるかと思います。あおちゃんもそらちゃんも首輪もつけたことがありません。
今回、手術後に病院から万が一のためにエリザベスカラーを貸していただきました。帰宅後に一度つけてみましたが、猫ちゃんの動きが豹変してしまい、歩くこともままにならない状態でした。

傷口を舐めたり引っ掻いたりしないといった点では効果は間違いなくあるかと思いますが、猫ちゃんにとってのストレスはかなりのものだと思いました。
エリザベスカラーや術後服も必要としなくてもいい手術をしてくれる動物病院もあるのだと知り勉強になりました。

今回の手術では3針(約2cm)縫っています。表皮と真皮縫合と2重に縫合してあります。抜糸は表皮のみで手術の1週間後に行います。
猫ちゃんも、縫合箇所を全く気にしないかといえばそんなことはありません。多少舐めたりはしますが、傷口が開いてしまったりとか、血が出てきたりといった症状はまったくありません。

(3)しっかりと説明を受けることができ、疑問点にも答えてくれるところ

ここは非常に大切な点だと思います。正直、私の家の周辺には多くの動物病院があります。避妊手術自体はどこも行なっているのかもしれませんが、親切丁寧に手術前後の説明をしてもらえる病院を選ぶべきだと思います。

手術前に血液検査も行い、その数値の説明も細かくしていただきました。血液検査の結果や猫ちゃんの状態をしっかりと把握し手術が可能かどうかを判断してもらえると安心します。今年の6月から猫ちゃんと生活を共にし、初めての手術だったのでいろいろと調べて病院を選ぶまでにかなり時間がかかりました。



今日も、キャットタワーから外を眺めていました。早く元気に回復して欲しいです。