【猫と考える日本の未来】韓国・中国FTA実務協議 15日から北京で開催 | 韓国TPP・FTA関連情報

韓国・中国自由貿易協定(FTA)の実務協議が4月15日から16日までの二日間、中国の北京で開催される。

韓国側は金榮武(キム・ヨンム)(産業通商資源部)が、東アジアFTA推進企画団長を首席代表として産業省、農林水産食品部、海洋水産部などが関係官として参加する予定だ。

中国側は、孫元江(スン・ユエンジアン)商務部(商務省)国際経貿関係司副司長を首席代表とする政府代表団が参加する予定だ。

産業通商資源部の関係者は「今回の協議では、商品やサービス・投資など主要分野の集中的な議論を通じて重要な争点の双方の立場を調整する契機になると期待される」と述べた。

第11回韓国・中国FTA公式交渉は5月中旬に中国で開催される予定である。
※翻訳:ポー(一部抜粋)
NEWSis(韓国語)(2014-04-13 11:00:00)



【くうちゃん】

3月の第10回交渉で韓国は製造業部門の早期市場開放を求めたのに対し、中国は難色を示しながら農水産物市場の開放を求め対抗するなど、主要争点をめぐる双方の見解の隔たりは大きい。