【緑のカーテン】今年も暑い夏を快適に! ゴーヤを定植したよ♪

今日は、すっかり定着した感のある「緑のカーテン」用にゴーヤを定植しました。
ツル性植物を窓辺や軒先で育てることで、夏の強い日射しを遮ったり、見た目の涼を楽しむという習慣は江戸時代から始まったといわれています。

地球温暖化やエコ意識の高まりとともに、夏が近づくと「緑のカーテン」という言葉をよく聞くようになりました。持続可能な社会を目指すことは大切なことであり、現在の生活レベルは明らかに化石資源等を浪費している面があると思います。持続可能な社会を追求するということは、現在よりも生活の質を落とすことも当然許容しなければいけないと思います。

人類の誕生以降、自然環境の中で自然と共に、そして自然の一部として生活してきました。農業・牧畜革命以降、人類は自然環境をコントロールするようになり、その時から人類は地球上の食物連鎖の頂点となり自然を支配し、地球環境を破壊する存在になったのだと思います。根本的に環境問題の原因は私たち自身だと思います。

私たちが今できることは考えて行動すること、便利な社会を維持するためには膨大なエネルギーが必要となります。そのためには、今の環境で自分の行動を見直す必要があるのだと思います。米海洋大気局(NOAA)は3月9日、2015年の世界の大気中の二酸化炭素(CO2)濃度は、3.05ppmの上昇と、これまでの観測史上、最高の増加量と発表をしています。

これは、重要な節目となりCO2削減の為大きく産業を含め生活のありようを変えざるをえない状況に追い込まれることになります。「もしこれがなくなったら、どうしたらいいだろうか」と考えて行動していく。例えば、エネルギー資源消費を減らすため、食品選別判断の際にフード・マイレージを基準に考えてみる。私は地産地消を基本とし、なるべく近県産の食品を購入するようにし輸送コストとCO2削減ができないかを私なりに考えています。栽培可能な野菜などは、小さなベランダで栽培する。

自給自足の生活が難しければ、フード・マイレージを意識したり、あるいは加工食品を一つ減らすといったことでもいいと思います。子供時代に感じることができた、氷の涼しさや、風鈴や鈴虫の音色を涼しいと感じたり、エアコンの代わりに、緑のカーテンやすだれや団扇や扇子を利用するのもいいと思います。

常に考えるべきは、「いざというとき」にどうするのかということを常に考えて行動し、自分自身の行動に責任を持ちながら、エコな生活を実行しつつ、同時に次の世代をになう子供たちに伝えていくことが大切なのだと思います。

今年もゴーヤの緑のカーテンを猫ちゃんと一緒に見ながら、自然体で夏を爽やかに過ごしたいと思います🐾

ポーと猫の写真館

【緑のカーテンちゃん】今年もゴーヤで緑のカーテンを作ります♪

【緑のカーテンちゃん】くるくるり~ん♪

【あおちゃん】今年も緑のカーテンの季節がやってくるね〜♪

【あおちゃん】NYALSOK隊のリーダーだからお庭のパトロールは任せてよ!

【あおちゃん】警備中だよ〜しっかりと守るからね〜