ベンガル 右猫パンチ!!|日本の農業とTPP(1)

目次

ポーと猫の写真館

【あおちゃん】ようよう~♪今日も穏やかだにゃ~ヽ(ΦωΦ)ノ゚

【かいちゃん】おっと!!隙あり(=`ω´=)

【かいちゃん】必殺!!右ねこぱ~んち(p`・ω・´) qドスッ!

【そらちゃん】朝から騒がしいね~(ΦεΦ)

【りくちゃん】僕は何して遊ぼうかな~(Φ∇Φ)

【くうちゃん】キャットタワーにみんな登っているね~(Ф∀Ф)

【くうちゃん】一番上のハンモックに登ったよ(ΦωΦ)ノ

【りくちゃん】僕は男の子!!ドン!!( ー`дー´)キリッ

【りくちゃん】ピンポンダッシュでもするか・・・誰かいますか~?

【くうちゃん】は~い!?

【りくちゃん】くうちゃん見っけ♪がぶりっ!!

【りくちゃん】猫じゃらし!!獲ったど~っヽ(ΦωΦ)ノ゚

【りくちゃん】これは僕のだにゃん!!がしっ!!

【そらちゃん】朝は静かに過ごそうよ・・・(ΦзΦ)

【くうちゃん】下のお部屋で休憩のします~(*Ф∇Ф)ノ

【あおちゃん・くうちゃん】お宝ツーショット♪恐る恐る一緒にお昼寝・・・(●ↀωↀ●)✧

【かいちゃん】はっ!?見つかってしまった・・・


日本の農業とTPP(1)

今日も穏やかに過ごす猫ちゃん。目の前でカリカリを食べる猫ちゃんや丸くなってお昼寝する猫ちゃん。見ているだけでも本当に心が落ち着きます。ロシアンブルーのあおちゃんがアレルギー性皮膚炎となり、免疫抑制剤と食事療法で現在では過剰グルーミングをすることもなくなった。痒みや発疹が出るタイミングには換毛期やホルモンバラスも関係しているかもしれない。理由は正確には特定できない。しかし、大切な家族としての猫ちゃんの健康管理はしっかりと考える必要がある。そもそも、猫の個体差によるものかもしれない。しかし、猫ちゃんにも体内で改善しようとする力は備わっていると思う。そこで、その力を少しでも引き出すことが出来れば思う。猫ちゃんは完全室内飼いでフードは市販のものしか食べさせてはいない。食の安全について、猫ちゃんと一緒に私たちも考える必要があると思う。食の安心・安全といえば農業・畜産・水産業について学び考える必要があるのだと思う。

私は、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に賛成でもなければ、反対でもない。既に参加が決定した時点でTPPの影響を考える必要があるのだと思う。TPP反対派は「日本の農業が崩壊する」、「日本の食料自給率が低くなる」そして、日本の食料が足りなくなり農業の弱体化や運命論を主張する。TPP推進派は「農業政策の変更が必要」で、農業革命が起こり農業社会工学的な運命論を主張する。どちらも同じ運命論者に変わりはないと思う。これは、原発反対派と原発推進派と最終的には同じような考えだと思う。運命で農業界や農水省のによる利権構造を根本的に変える時が来ているのではないだろうか。

農業の完全自由化に対しては昔から準備している。「日本の農業は外国に比べ農地や規模が大規模でない」とよく報道される。もちろん、日本の面積も農地の面積も米国や中国やオーストラリアより小さいことぐらいは誰にでも理解できる。TPPは農業分野だけが問題ではなく金融・医療・サービス・知財や労働・・・など24分野もあり農業だけが問題ではないという。確かにTPPの問題は多面的に多くの問題があることも理解できる。

しかし、農業に関して言うなら1960年代からGATT(関税と貿易に関する一般協定)、80年〜90年代はAPEC(アジア太平洋経済協力)WTO(世界貿易機関)設立の契機となったウルグアイ・ラウンド交渉、2000年に入ってドーハ・ラウンドFTA(自由貿易協定)と多面的な自由交渉を繰り返し乗り越え、様々な分野の自由化の潮流を誰よりも感じ、成長し現在に至るのだと思う。

日本の農業はすでにグローバルな産業である。農業機械・農薬・肥料・飼料・燃料を全て輸入し、田畑や牧場や漁業等で付加価値をつけ日本国内はもとより世界の顧客に食を提供している。前時代的な尺度で農業や食料問題を語るのは問題だと思う。TPPに参加することにより日本の農業の未来が絶望的になるとは思わない。むしろ、日本の農業が世界を変える。そして、その手段としてTPPは必要条件になるのだと思う。しかし、より多くの情報を集め分析する必要があると思う。そして、より多くの情報から選別をし選択をしていく必要があるのだと思う。日本の農業に対する思いを少しずつ書いていこうと思います。
つづく・・・