【家庭菜園】土の香り野菜の香りを五感で楽しむ 2016年 土用の丑の日は7月30日|今年もガメラ(亀ちゃん)が遊びに来たよ♪

今年はいろいろと前進する年と決めて少しずつではありますが行動しています。計画を立て目標に向かうにはスタミナも必要になってきます。待ち遠しい土用の丑。昨年(2015年)は、土用の丑の日は2回ありました。今年(2016)の土用の丑の日は7月30日。美味しものを、しっかり味わうには健康でなければなりません。健康であればあるほど何でもできる可能性は高まり、それは他のどんな能力よりも成功に影響を与えるのだと思います。

胃腸の調子がよくないときはもちろんのこと、風邪をひいていても、花粉症だったりしても、美味しく食事することができません。消化器官である胃や腸の不具合が、食欲や味わいを大きく阻害するのは、ある意味当然のことなのですが、風邪ひきや花粉症などが、美味を阻むのは、口だけでなく、鼻からも美味を感じ取っているからです。

日本料理の華ともいえる椀物。お椀の蓋を取って、まず感じるのは、薫り。けっして濃くはありませんが、複雑な出汁の香りを感じ取った瞬間から美味しいが始まります。そんな精緻な香りだけではありません。昔から匂いで香りを食わせると言われる鰻もそうだし、焼き肉、カレー、ラーメンなどなど、その匂いに引き寄せられて店に入るという料理はたくさんあります。

鰻などは、江戸落語でも語られるように、鰻屋の店先で、匂いだけを嗅ぎ、白いご飯を食べるなどということが可能なくらい。実際にできるかどうかは別としても、なんとなくできそうに思えるところが、鰻を焼く匂いの強大な力でもあります。

店先で焼かれる鰻の匂いに引き寄せられて鰻屋に入り、注文するのはもちろん鰻丼。並、上等、特別など。どれにするかいつも迷うものですが、迷ったあげく、上等を選ぶ。お茶を飲みながら、じっと焼きあがるのを待つ。この待ち時間が長いほど美味しく感じるのが鰻屋の常。何度も差し替えられたお茶をお供にして、辛抱強く待つ。

そしていよいよ鰻丼登場。待ちかねた瞬間に胸が踊らぬはずがありません。大きな期待を込めて蓋を取る。これだ、この香りだ。箸を付ける前に、まずは香りを胸いっぱいに吸い込む。夏が近づき気温が高くなってくると、お父さんがよく連れて行ったくれた鰻屋のことを思い出します。土用とは、四立(立春、立夏、立秋、立冬)の前、約18日の期間のこと。そして、土用丑の日にあたる土用は、立秋(8月6日・7日・8日)の18日前の期間を意味します。

しかし、本来鰻の旬は冬。鰻を食べる習慣があるのは、夏の土用丑の日となっています。本来、旬ではない時期に鰻を食べる風習を根付かせたという説が有名なのです。もちろん、鰻だけでなく、野菜の香りからも美味しさを感じることができます。最近ではスーパーで野菜を購入するのが当たり前となり、野菜だけの香りを感じる事は少なくなりました。野菜そのものの香りとはどんな匂いがするのでしょうか。プランターではキュウリやトマト、ナスやエダマメ、スイカにシソなど多くの野菜が生長中。

土の匂いや野菜の香りを感じてみる。野菜を育てながら、季節を感じ、野菜の生長を楽しみ、香りを楽しみ、料理を楽しむ。五感を使って野菜や料理に向き合うのもいいことだと思います🐾

ポーと猫の写真館

【ゴーヤちゃん】お花が咲きました♪暑い夏が来ますね♪

【きゅうりちゃん】綺麗な渦巻きです♪

【きゅうりちゃん】おっ!ベビーきゅうりの誕生です♪

【ゴールドラッシュ(トウモロコシ)ちゃん】雄花が出てきました♪

【小玉スイカちゃん】お花が咲きました♪可愛いスイカができますように♪

【枝豆ちゃん】次々と芽が出てきています♪

【枝豆ちゃん】枝豆が育っていくのを見るとなぜが生ビールが頭をよぎります♪

【ガメラちゃん】ヘイ♪カモーン♪また遊びに来たぜ!!

【そらちゃん】雨の日はジャンプ大会だよね!!

【ふくちゃん】ふくちゃんの必殺!!!!ダブルエックスジャンプ!!!!

【かいちゃん】かいちゃんのレインボーチャーマー待ってよ~!!

【りくたん】今日も元気に飛びます♪飛びます♪